【勝手に日報】マメな報告は相手の余裕を生む

指揮を取る立場になってから半年が経つ。報告を受け取る側の立場になって改めて報連相は大切であると実感している。

報連相が大切な理由として、未然にミスを防ぐことが上げられる。それ以外の効果として、報告を受け取る側の余裕を生むのだと感じるようになった。

人に仕事を依頼して、その間に私が他の業務をしていても、一定時間が経つとあの件どうなったかな?と気になる。他の思考にリソースを取られるので私の生産性は少し下がる。そして一旦手を止めて確認を取る。また時間が経てば気になり始める。このサイクルがどんどん生産性を落とし、余計な不安と焦りを生む。

こまめに進捗などの報告をもらえれば、私自身のスケジュールも立てやすいし、気になって手を止める事がなくなる。自分の取り組むべき業務にリソースをしっかりと注ぎ込めるのだ。

私自身もまだまだ至らない事が多く、先輩に助けていただいてばかりだ。そういった先輩方に少しでも助けになるようにこまめな報告は心がけていきたい。

自分の仕事には一生懸命取り組みつつも、人の事にまで気を配れるような人間になりたいと思う。こまめな報告が相手の余裕を生む。余裕が生まれれば良質なコミュニケーションが取れる。そうすれば自然と職場環境も良くなっていくのではないだろうか。

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