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ミャンマーに関する話題(1)

ミャンマーは学歴社会。しかし、パガン時代から続く「男女平等意識」があり、必然的に、下駄をはかされることなく「統一テスト」に挑んだ「優秀」である女性たちの比率が高くなる。キャンパスに行くと、きれいな女性が多い(男女比3:7くらいに見える)。尚、理学系での、大学の女性比率は、世界第2位。

ミャンマーは、日本同様「詰込み」教育型で、あまり実践を重視しない。教科書や参考書は、高校生のモノであれ、英語であるケースが多い。
従って、ミャンマーの学生は、英語はよく読めるが、書かせると日本人と同様の文法ミスを犯す。 I eat finished のような文法ミス。Oral Englishに対する苦手意識は日本人とさほど変わらない。

フィリピンの云う「女性優位社会」と、ミャンマーの云う「女性優位社会」は、まるで違う。前者は、欧米型の押しつけ(しかもラテンタイプ)。後者はパガン時代から続く歴史的・伝統的な「文化」この「差異」を見抜けなければ両国とは付き合えない。

ミャンマーは、フェイスブック大国でもある。もし、フェイスブックでナンパしたければ、
1.大学名が入っていない子は避ける
2.繋がったら大学に関する話をする(殆どが地名のつく大学名なのでその地名を知る事)
あと、理系の話が好きなミャンマー女性(学生)はとても多い。

ミャンマーには、比較的、日本語学校がある。日本語の文法とミャンマー語のそれはほぼ変わらないため、他の国の生徒が300時間かけるところを半分以下で習得するケースもあるらしい。

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写真:
ミャンマー・ニャウンシュウェにて(以下、有料)

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