職場での敬語。
僕は先輩に対しては敬語。 後輩に対してはタメ語。
ただ、社歴が先輩で年齢が後輩であればタメ語を使っている。
そんなに年下で社歴が上の社員がいないからこれで成り立っていると思う。
昔は後輩に対しても敬語を使って、後輩に対してもさん付けで読んでいた。
それはその時にいた事業所の所長がそうだったからだ。
それからしばらくして後輩にタメ語にはなったものの、さん付けで読無ことは続けていた。
お店の店員さんに対してもそうだ。
例えば、コンビニの定員で明らかに年下の子がいても僕は敬語を使っていた。
「ありがとうございます」
「袋入りますか?」
「いや入りません」
コンビニの定員など、普段付き合う二人でなければ、敬語を使う事は丁寧なので悪いことでは無い。
ただ、常に付き合う人間=会社での同僚後輩に対してはタメ語でもいいと最近思って、実際に行っている。
なぜそうするようになったか?
それは、相手が気を使わなくていいからである。
よく言われたことがある。
「僕年下なんでタメ語でお願いしますよーいなかっぺさん。」
この時に昔はいやいやそんなことないよみんな敬語で喋っているしって言う形で返していた。
でもそれって後輩からしたら敬語使われると使ってめんどくせー。
こんな風に思っていただろう。
だから今では後輩に対してはすべてタメ語そしてさん付けも止め〇〇君と呼ぶようにしている。
それともう一つ、僕がお客さんと話をする時。
もちろん僕のお客さんであれば年下であっても敬語を使う。
だがお客さんが年上で、僕に話をするときは敬語じゃなくてタメ口使ってもらいたいと思う。
敬語を使ってくる人はまだまだ僕の事はそんなに親しいと思っていないんだな。
そんなふうに僕は感じてしまうからである。
なのでタメ語使ってくるお客さんだとだいぶ関係が近づけたな。
そんな指針になると僕は思っている。
めちゃくちゃ歳の離れたお客さんなのに僕のことをさん付けで敬語使ってくる人はまだまだ心を開いていないんだろうか?
そう思ってしまう。
会社によっては、全員さん付けで呼ぶ会社もあると思う。
なので、別に色々あっていいと思う。
社長のこともさん付けで呼ぶ会社もあるし。
役職を呼ばない会社もあるし。
いろんな考えがあるが、僕はとにかく年下だったらタメ語にしてる。
社内の初めて会う人でも、年下だったら速攻タメ語。
それを実行していて少し楽になったし、距離感が近くなれるコツだなと感じている。