
外れるのはカズ、三浦カズ、のお話
先日、歴史上類稀な面白さと評されるワールドカップが終わった。終盤のウィンブルドンと相まって完全に生活サイクルを壊した人も少なくないだろう。
ワールドカップと言えばカズさんを抜きにしては語れない。
この前ラモさんが、カリオカが、イラク戦の最後、もう足が上がらなくてボール蹴れなかったと言ってた。そしてカリオカが蹴れなかった、そのボールを取られてからのあのコーナーキック
そしてわたしが特筆したいのは最後ショートコーナーでセンタリング上げられる時に必死に最後まで足を伸ばしていたのがカズ
ゴール前で誰1人ジャンプすら出来ず、競りも出来なかった時に足を必死に伸ばしたカズ。届きはしなかったのだけど。
あの時伸ばした足にボールが届いていたらワールドカップにも届いていたのかもなんて言ったらドラマだけど
あの時ワールドカップに日本で最も出たかったであろう男の執念をあの映像を見る度に思う。目から汗抜きには語れないストーリー
「ドーハの悲劇」
そしてジョホールバルの歓喜につながる。
余談として、岡野が最後まで外しまくってて不安になって岡田監督の方見たら「岡野殺すぞー!」て叫んでたっつーのは笑った
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