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【今帰仁のSherry(シェリー)】


妻のシェリーの故郷は沖縄本島
北部の今帰仁(なきじん)村で
北山高校出身(バレー部)
本名は久美子です。
なぜそう呼ばれているかというと
20数年前にライブハウス
(生バンドのディスコのイメージ)の
箱バンドのヴォーカルとして
ステージに上がることになった際
いまでも尊敬し
仲良くさせていただいている
先輩ヴォーカリストに
久美さんという方がいらして
名前がほぼ同じになってしまうから
オールディーズっぽい芸名をつけようと
”Sherry”となったそうです。


小さいころから歌が好きだったけど
歌手になんてなれるはずがないと
北山高校卒業後は
スポーツの専門学校に進んで
トレーナーを目指していました。
その専門学校時代の恩師が
マスターズ陸上で大活躍中の
譜久里武さんで、その指導のおかげで
県民体育大会の100mに
出場できた経験があります。
私も譜久里さんには
何度も取材させていただき
夫婦でお世話になっている
ご縁があります。


専門学校卒業後は就職をしましたが
歌への思いをあきらめきれず
たどり着いたのが
ライブハウスの箱バンドの
ヴォーカリスト。
大好きだったアメリカのロックバンド
ハートの「バラクーダ」という曲を
歌えるようになった時の喜びは
忘れられないと
話してくれたことがあります。
いまは大人が楽しむロックバンド
Lucky Roseをメインに
呼んでいただいたイベントや
ライブで歌う形で音楽を続けています。
有名だったりメジャーデビューしたりという
肩書はないけれど
箱バン時代から応援くださって
いまでもライブに
足を運んでいただけている方々も
男女問わずおられます。
いまも昔もお客さんに楽しんでもらいたい
自分も楽しみたいという気持ちが
足を運んで下さる皆さんにも
伝わっているんだと思っています。


幼稚園でクリスマスソングを披露すれば
3歳児から「かわいい」と言われ
北谷のアメリカ人が集まる
ライブバーに呼ばれ
バラクーダを歌えば喝采を浴び
ほぼいつもドヤ顔で帰ってくるSherryは
私から見ても本当に素敵です。(´▽`)

※ちょっと傷が入ってしまっていますが
 1枚目の写真は箱バンヴォーカリストとして
 スタートしたころのものです。

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