忘年会でお酒を飲まなかったら
個人的な実験をしました。
今日は会社の忘年会だったのですが、「お酒を飲まない忘年会ってどうなの?」と個人的に疑問に思ったので、興味本位で試しました。
そもそも僕はあまり外に飲みに行く方ではなく、お酒を飲む時は基本的に家の中で缶ビールがメインです。別にお酒を飲みに行くのが嫌いというわけではなく、むしろ好きな方なのですが、ただ単にお酒を飲む行為とこれから家に帰ってやりたいことを天秤にかけたときに、自分のやりたいことの方がワクワクしたので、誘いの都度、断ってきました。
もちろん、この人とお酒を飲みたい、この人と会いたい、となった時は、やりたい事をキャンセルしてでも飲みに行きます。
要は自分にメリット感じるかどうなのか、という事が僕にとってのボーダーラインとなってます。
上司の誘いでも先輩の誘いでも、その時の自分のやりたいことと天秤にかけます。もちろんやりたい事が勝った場合には丁重にお断りをします。
あとお酒を飲みたくない理由がもう一つあって、前日が夜勤だったのでちょっと寝たらすぐ忘年会です。せっかくの1日に最初にお酒を飲んだら、その後やりたいことが出来なくなる、そう感じたからです。だって時間もったいなくないですか?
前置きが長くなりましたが、僕はお酒を飲まない忘年会で、これからのお酒との付き合い方や何が自分にとって大事なのか、という事を知りたいのです。
大体分かったことは、僕はお酒を飲まなくてもそれなりに楽しめる人間だということ。お酒を飲まないと気分が上がらない、という人間では全くないと再認識できました。
口では「お酒がなくても俺は楽しめる人間だ」という人がいますが、何を試してそう思ったのか聞きたい程です。楽しめるというのはあくまで、飲み会を楽しむ、ということですので、「お酒がないと忘年会じゃない」「飲まないのはノリが悪い」というマインドセットの人は、お酒がないとダメな人だ、ということも分かってきます。
次に分かったことは、僕は食べ物でお腹を満たしたい、ということ。ビールでお腹を満たす満腹感と食べ物だけで満たす満腹感は全然違います。何より苦しくない。食べたいものを好きなだけ好きなペースで食べたいだけ食べる。これが出来た時の満腹感は、なんとも幸せでした。
あと、僕は魚料理が大好きだったということも再認識できました。普段は刺身と白米だけあれば満足と思ってましたが、やっぱり魚は好きでした。
そして、飲み会終了後のダラダラ感が全くない、ということにも気付けました。「飲まない=今から何でもできる」ということですので、即帰宅でき、今からやりたいことに没頭します。もう夜だよ?とお思いの方、大丈夫です。夜勤だったのでついさっきまで寝てました。脳はガンガン起きてます。
自分にとって飲み会とはどういうものなのか、と考えたところ、正直積極的に行きたいと思えない飲み会は欠席しよう、と思いました。
要はやりたいことを優先したいマインドがどうしても勝ってます。
会社外の人との飲み会は参加すべきだ、と唱える人をたくさん見てきましたが、行きたかったら行けばいいし、行きたくなかったら行かなくていいんです。
ただそのかわり、やりたい事をフルパワーでやりこなせばの話です。
何事も中途半端は良くないしね。
以上