鋼の。
と言われたら、そうです。鋼の錬金術師です。
先日、マンガの鋼の錬金術師の全27巻をメルカリで大人買いしました。
3000円です。めっちゃお得です。
購入したきっかけは、家族で車で移動中に子供たちの暇つぶし目的で、Amazon primeで何か面白いアニメないかなーと探していたら、けっこう前の作品だけど試しにと思って鋼の錬金術師を3話ほど見せたら、けっこう面白いというのです。
私はこの作品の連載中に読んでいましたが、2010年に完結した以来読んでなくて、私も久しぶりに読みたくなりました。
連載時は、同時期に放送したアニメと最終話のタイミングを合わせていたというのもあり、それはすごい人気だったんです。なんと、店頭から最終話の入った月間ガンガンという連載してたマンガ雑誌が売り切れでなくなりました。
それでなんと、次の月のガンガンにも鋼の錬金術師の最終話をもう一度入れたのです。
こんな話、鋼の錬金術師以外では当時聞いたことありませんでした。異例中の異例です。それぐらい人気のあった作品なんですね。
内容はというと、全体的に雰囲気重いですw
病気で亡くなった母親を錬金術で人体錬成しようとして、失敗してぐちゃぐちゃな生き物ができてしまい、主人公は右手左足、主人公の弟は身体全体を失い、鎧の身体で生きる、という話しから始まります。
子供の読み物にしては、少々ヘビィな内容ですよね。
しかし絵的には読みやすく、ところどころコミカルだったりして、飽きることなく読み進めることができます。
あとストーリーも秀逸です。感動します。
これ以上のストーリー内容は記載しませんが、戦争、人種問題、人の生命とはなんぞや、とかいろいろ盛り込まれて、考えさせられたりします。
私以外の家族は皆全巻読み終えましたが、面白かったー!と言っています。
妻は、感動してめっちゃ涙してました。
私はまだ読んでいる途中ですが、面白いので大事にゆっくり読んでいます。
あらゆる世代の人におすすめできるマンガです。
大人の話題を中心にしたnoteにしていきたいと思ったのですが、ときどきこういう私の趣味も入れていきたいと思います。
マンガ大好きなのです。
それではまた。