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【2025年最新】失敗しないお受験!『数量』で間違わずカンタンに解くコツを伝授!

さてさて、こんにちは。

お受験パパ@関西です。^^

昨日書いた図形問題のコツ「良かったよ」と
言っていただいたので、引き続き、
今日は、数量で間違わずに
カンタンに解くコツを伝授したいと思います。^^


それでは、はじめます!


『数量』というと、その言葉通り、数を数える問題です。ただ数えると言っても、「1」、「2」、「3」とえんぴつで数字を書く問題ではないです。3種類くらいのイラストが
(例:りす、くま、ぶた)が、ごちゃまぜになっているのを、「それぞれ何個あるかな?」と
ひとつずつ探して、みつけた数を丸していく、
というようなモノです。

1つの問題に対して、一般的には、丸をする数は、10個(〜多くても15個)くらいなのですが、

これ、意外と難しいんです。

理由は、集中力がいるからです。

え〜「くま5個みつけた!」と思って、
「丸を5個かくだけ」やん。と思うかもしれませんが、そう上手くいかないです。

1個数え忘れていたり、数えた数は5個であってるのに、それを忘れてしまって、4個しか丸をしなかったり。。。

子どもにとっては「ミスするのが普通」というか、「訓練しないと、安定して全問正解」って、かなり難しいと、僕は思います。

そこで、どうするか?なのですが、
それは、ズバリ、訓練する!というと、
根性論みたいになってしまうので…
やめておきますね。笑
それももちろん、必須ではありますが、
やみくもにするのではなく、

ルールを決めて、その順序に従う

これがキーだと僕は思います。例えば、
「くま1消す」「◯を1個書く」を繰り返す。
このやり方は、、、
はっきり言ってオススメしないです。

なぜなら、見てる場所があっちこっち変わるので、
時間がかかってしまって正答率が下がるからです。

なので、オススメの方法は、

1)違いを見つける
2)同じモノに全て線を引く
3)一気に丸を書く

この順番です。

お子さんと一緒に
「どの方法がいいかなぁ」って試行錯誤して、
たどり着くのもいいでしょう。

ただ時間がないという場合は、オススメの通り、
この『ルールを決めて順番にしたがう』ということを、最初に教えてあげて、
チャレンジするほうが、効率的かな、
と個人的には思います。

というのも、
このやり方を教えてあげたとしても、それでも、
間違うからです。笑 

できるだけ、
『質の高い勉強時間にしたい』と思うのであれば、
まずは、ルール説明をして、
それから、一緒に考える(ふりをする)

で、何度もやっていると、
驚くのですが、ご存知の方も多いかと
思いますが、子どもは、、、

昨日できなかったことが今日、
急にできるようになったりします。

長女のときに、数を数える問題(引き算)で、
なかなか概念が分からず、
これ、大丈夫かな…と頭を悩ませていましたが、
諦めずに根気強く、説明をしていると、、、

「あぁこれでしょ?」と
サラッと理解できるようになっていて、
感動した体験があります。^^

なので、
焦る気持ちを抑えて(僕自身も)
がんばっていきましょう。^^

ぜひ参考になれば幸いです。

あなたのお受験に少しでもお役に立ちますように!

それでは!

お受験パパ@関西

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