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【2025年最新】塾や学校が教えてくれないペーパー対策の秘訣とは?
こんにちは。
いつも育児とお仕事お疲れ様です。お受験パパ@関西です。^^
今日は、お受験を考えられている(もしくはもうご準備始めている)
お受験パパ&ママに、ペーパー対策の秘訣をお届けします。^^
僕自身は、長女が最遅入塾たった4ヶ月で、有名私立に合格、
現在は、次女がお受験チャレンジ中、という身で、
お受験は2周目です。笑 初めてで激動のお受験と、今回割とのんびり、
じっくり取り組んでいるお受験を通して、塾や学校が教えてくれないペーパー対策の秘訣を、お受験マニアの僕が、、、お伝えしたいと思います。^^
1.お受験のペーパーテストって何?
『音声』で読み上げられる文章を聞いて、問題を解いていきます。
口頭ではないのは、公平性を重視しているため、そして、文字を読ませて、
問題を解くわけではないのが特徴です。理由は、幼児がひらがなを読めるとは、想定していないからです。
具体的には、鉛筆に解答用紙に丸や三角を書いて、自分の意思表示をします。
ポイントは、「指示を正確に聞き取れているのか?」
「指示を聞き取ったあと、正確に理解しているのか?」
この2点が求められています。
2.お受験の頻出単元6つ
気になるお受験の頻出単元は6つに分かれます。
お受験教室に通われている方にとっては、あぁ、あれね。となるかと
思いますが、これから始めようという方にとっては、ぜひ、
覚えておいていただけると良いかなと思います。^^
頻出単元は主に、6つです。
1思考(ひらめき)
2記憶(お話の記憶・見る記憶)
3言語(聞き取り・語彙力)
4数量(数・量)
5図形(平面・立体)
6知識(季節・常識・道徳的判断)
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1思考(ひらめき)…例『◯✗△◯✗△◯…じゃあ次は?』
順番に並んでいる記号があり、空欄を埋めるものです。
これは、僕の予想ですが、子どもには、「次、こうなるんじゃないか?」
という予測できる力があるかどうか?思考の文字通り、考える力が備わっているかをチェックしたい、という項目だと考えます。
2記憶(お話の記憶、見る記憶)…例くまさん3匹とウサギさん3匹が遊びにバスに乗って行きました… 問題:全部で動物は何匹? 何に乗りましたか?
これは、学校の授業で、先生の話を集中して聞けるか、大事なポイントをまとめる力があるか?を問われているのでは?と、、、予測します。
3言語(聞き取り、語彙力)
しりとりや頭の文字をとってできた答えを絵で選ぶ問題など、さまざま。
言葉を知っているか?単語を知っているか?つなげるとどうなるか予測できるか?など言語に関する問題は、多岐にわたります。
これは、子どもが親や保育園でしっかりと言語に触れ、意味を理解しているのか?をチェックする狙いがあると考えます。
大事なことは、、、もうご存知でしょう。読み聞かせ、です。
語彙力を増やすには、インプットさせること、毎日、コツコツ。
そのためには、絵本をたくさん読んであげること。ペーパー対策は
紙の上でするよりも、日常生活でいかに時間をさいてあげれるか、
ここに気付けるどうかが、合否の分かれ道だ、、、 というのが、
お受験パパ的な意見です。^^
4.数量(数・量)
数を正しく数えられるか?
数を増やしたり、減らしたり、正しくできるか?
割とシンプルなのですが、訓練が必要です。
簡単に言えば、公文の問題を繰り返しやるような
イメージです。おはじきなどで遊びながら、覚えていくことが大事です。
5.図形(平面・立体)
平面…パズル、間違い探し、など
立体…積み木や、ある方向から見た見え方など
空間把握能力、というか、「ここがこうなら、こうだよね?」
という思考と同じく、考える力が求められます。
ここは、元々の向き不向きが出やすいと僕は思うので、
たとえ、最初は苦手でも、考える訓練をすれば、できるようになるので、
時間をかけて、じっくり取り組むことが大事だと思います。
6知識(季節・常識・道徳的判断)
割と点数の取りやすい、いわば暗記のような部門かと思います。
だからといって、何も対策しなければ、子どもはなにも知らないままなので、コツコツと知識を積み上げてあげるイメージで関わっていくことが望ましいです。個人的には、季節は、ポスターをはっておいて、毎日、何かしら問題を出してあげるのが、オススメです。
また、道徳的判断などでは、「ダメなことを”している”子は誰?」
という場合と、「ダメなことを”されている”子は誰?」という紛らわしい
問いがあるので、ここでもしっかりと話を聞くことが、大事で、
やはり当日、確実に正解したいなら、日頃の練習がかかせない、
ということになります。^^
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以上が、頻出単元6つです。
3.お受験のペーパーテストは、
ペーパーができれば良いわけじゃない?!
ここで、大事なことをいいます。つまるところ、
ペーパーテストの点がよければいいってことでしょ?
問題集、たくさん解けばいいんでしょ?と思われた場合は、
注意が必要です。
ここからは、学校や塾では教えてくれない、僕が先生から話を聞いて、
メモしていて、考えついた答えです。
それは、ペーパーテストの目的は、、、
「学校でちゃんと机に向かえる子だよね?君は?」
ということをチェックしています。
例えば、いくらペーパーの点が良かったとしても、
周りをキョロキョロとみて、集中力がなかった場合、、、どうでしょう?笑
あれ、なんかあの子、周りの答えみてるんじゃない?と先生もプロなので、厳しい目が入り、よーくチェックをされて、もし、ちらりとみて、答えを書いているようなら、、、一発アウトです。そんな子はうちの学校にはいらない。と思われるからですね。
つまり、学校側は、小学校に入ってから、1コマ30分〜40分の授業の間、しっかり落ち着いて座っていられる、学校で授業を受ける準備のできた子が欲しいわけです。もっというなら、勉強が大好き、知的好奇心が高い、なんていうと、なお良しですが、そこまででなくても、とにかく座って、周りとなじんで授業を受けれる子が欲しいわけです。笑
だから、ただ頭ごなしに、「ペーパーやりなさい!!!」と詰め込んでしまうと、ストレスで子どもは、変な方向に行きかねないので、行動観察で親子コミュニケーションは大事、と言いましたが、ペーパーも、同じです。
結局、形式がペーパーなだけである。しっかりと知識が積まれているかを確認する手法が、ペーパーなだけである。ということで、重要なのは親子のコミュニケーションがしっかりとれていることで、ペーパーの点が取れる。
ここなのかなと僕は思います。^^
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あなたのお受験に少しでもお役に立てれば、幸いです。
一緒にお受験、乗り越えていきましょう!
それでは!
お受験パパ@関西より。^^