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【2025年最新】失敗しないお受験!苦手な図形問題をすんなりできるコツ3選

さてさて、
今日も育児とお仕事お疲れ様です。

お受験パパ@関西です。

質問をいただきました。

「いつも楽しく読ませてもらっています。
 苦手な問題にはどう取り組まれていましたか?
我が子は、図形問題(折り紙)が苦手なのですが、
 私自身もそんなに得意ではなく…^^;
 教え方に迷います。何かアドバイスあれば、
 お願いします。」

とのコメントを頂きました。
ありがとうございます。

そこで、いつもより、より具体的に、笑
今日は僕の図形攻略法を書きたいと思います!


では、はじめます!^ ^


ステップ1こどもと一緒に考える(ふりをする)

問題をみながら、横にいると、
「なんで!え?!そんなもんこっちに決まってるやんか。な、これやで!」と、
我が子がこんな簡単な問題もわからないのか
と焦ってしまい、
ついつい答えを与えたくなってしまうんですが、
そこをグッとこらえる。これが大事です。
親にとってみれば、当たり前のことも
子どもにとってみると、初めてな体験なわけです。

例:折り紙を二つ折りにし、
真ん中に半円を書き、はさみで切ると、
真ん中にポッカリと穴が開く。という体験。

これも子どもにとっては新鮮です。
ここで、こどもと一緒に考えるわけです。

「なんで最初は、半分のマルなのに、
 ハサミで切って折り紙を開いたら、
 真ん中にまんまるが来るんだろうね?」

と。このこどもが、
不思議だなぁと思っている時間を大事にして、
考えてもらうことを意識すると、
同じ時間、勉強をしていると、次の正答率が 
変わってきます。

ステップ2 掘り下げる質問をする

こどもと勉強をしていると、
「分からない」とか「むずかしい」とかいって、
思考がストップすることもあるかもしれません。
また、逆に、興味津々で、
「なんでそうなるんだろう」と、目をキラキラ
させているときもあるかもしれません。

で、親としては、
どちらのときも基本的には、同じ姿勢で、
この2つの掘り下げる質問をします。

「そっか。なんで、
 むずかしいなぁと思ってしまうんだろうね?」
「そっか。じゃあ、どうしたら、分かると思う?」
「そっか。それで。どんなことに気付いたの?」
「そっか。じゃあ、なんで〇〇ではないんだろ?」

と、こどもの感じたことを受け入れながら、
どんどん質問を繰り返していきます。そうすると、

こどもは、素直なので、一生懸命考えて
話をしてくれるので、その中で、正しい答えの方に、導いていく
ようなイメージで教えてあげると、記憶への定着がするのではないかなと思います。^ ^

ステップ3
子どもが「自分でできた!」という感覚を
大切にしてあげる

ステップ2のように掘り下げ形式で、
話を進めていき、実際に折り紙を使って、
どうなるか、ということを色々やっていくと、
こどもが、ある瞬間に、
「分かった!」「こっちに2こあるってことは、
反対側にも2こ同じのができるよね!」
なんていう具合に、ピンと来て、
ひらめく瞬間があります。
そのときに、
当たり前やん、とスルーするのではなく、笑 

「そうそう!よく気づいたね!天才や!」

笑 
といわんばかりに、「自分でできた!」という感覚を大切にしてあげ、褒めてあげると、何度も言いますが、子どもは素直なので、嬉しくなって、お勉強って楽しいな。という根幹の部分が底上げされて、親御さんの負担もどんどん楽になる、と僕は思います。

やみくもにほめるのではなく、ひらめいたとき、できたときに「ピンポイントでほめる」これで、図形問題も、だんだん得意になっていく。と思います。

いかがでしたでしょうか?^^

お子様のお受験に、
少しでもお役に立てれば幸いです。

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はげみになります。^ ^


それでは!


お受験パパ@関西でした。^^

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