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CorneV4chocolate使ってみた

ErgoDoxEZという分割キーボードを使い続けてかれこれ8年くらいたっていましたが、結構な時がたっている間に自作キーボード界隈もキースイッチをホットスワップ出来たり、ロープロファイルのキースイッチやキーキャップなどが出てきて、色々進化していました。

もうすこし携帯性のいいものが無いかと思って当初同じzsaのVoyagerというものにしようとしたのですが、この円安でめっちゃ高くなっていて、試してみるにはちょっと高すぎるかなと色々調べていたところ、Corne V4というものを見つけたのでとりあえずErgoDoxEZのキーバインドを変えて、Corneにはないキーを外した状態でしばらく使って試してみたりしました。

ErgoDoxEZを使ってみた記事は以下にあります

最初はなかなかハードだなと思いましたが、並びは同じカラムスタッガードなのでアルファベットは問題なし。数字キーがもうちょい慣れというかレイヤーの試行錯誤が必要そうでしたが、問題なさそうだったので入荷を待ちながら練習していました。

corneも結局キースイッチ、キーキャップも別途必要なのですが、それでもVoyagerの価格の半分ぐらいなので試してみるにはいいかなと。あとははんだ付けがいらないというのも良い点でした。
キースイッチはとりあえず定番的なものを選択。キーキャップもLED見えるロープロファイルのものにしてみました。

組み立てはいろいろな記事で紹介されているようにとても簡単。基盤とケースをネジ止めして、スイッチを差し込めばあっという間に完成です。
どちらにもUSBがあるのもいい感じ。ただし左右のキーボードにあるチップは独立しているみたいで別々のキーマップを保存するのはちょっと注意。

左右並べた際の中央の4つのキー以外が、ホームポジションの指の一つとなりにしかないというのが良いと思うのですが、AEでつかうにはもうキーが足りないのでそこはあきらめるしかなさそう。今はプラグインやスクリプトを書くことがメインなのでまあそれは大丈夫かなと。

この記事もCorneで書いていますが、ちょっとキースイッチが軽かったかも。ホットスワップできるというのはお手軽でありつつ、キースイッチ沼への第一歩かもしれません…

なんだかんだでとりあえず問題なく使用できているのでしばらく使っていこうと思います。ErgoDoxEZは家にも会社にも置いてあるのですが、今はCorneを持ち運んでいる状態です。これならVoyager買っても失敗し無さそうですが、円安恐ろしや…


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