【拡散危険】amazon不正レビューの裏技がわかった気がした

こんにちは、船原です。

Amazon SEOで重要とされるAmazonカスタマーレビュー

→ 【2019年最新版】amazon SEOで上位表示を狙うためのすべてを解説

アマゾンで、
明らかに不正レビューを入れているカタログはいっぱいあります。

昔は、
「と言っても、不正とは言い切れないのでは?」
レベルのものが多かったですが、
今は、ある意味振り切って、不正レビューを入れています。

「入れられるんだから、入れられるだけ入れる。何が悪い?」

という、ある意味、清々しい気持ちを感じるほどです。

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(販売1ヶ月で1503件のレビューとな・・・)

もちろん、アマゾンも馬鹿じゃないので、
そういう不正レビューはきちんと検知して、
一定期間を置いて、消しているのです。

例えば、このカタログ。

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ちょっと前までは1万とか2万くらい5の評価が入ってましたが、
今は全部消されて1件になりました。
(この1件は騙されて買った人の本当のレビューです)

販売開始2週間で、
1万とか2万とかのレビューがつくことはザラにあります。

普通に考えると、絶対にそれはありえません。

僕の商品で、
家電カテゴリで常時ランキング50位以内に入っている商品がありますが、
それでも1ヶ月で50個とか60個位のレビューです。

1万のレビューを得るには、
17年くらいかかります・・・おそろしや。

という感じで、
最近は、かなり振り切った感じの不正レビューが多いです。

なぜ不正レビューを入れるのか?というと、
単純に、検索表示順位が上がる(SEO効果がある)からです。

10件、20件位のレビューですと、
ほぼSEO効果はないのですが、
流石に1000件、1万件、2万件ともなると、
それだけでSEO上位にランキングしてしまいます。

さて、
そもそもなぜ、そこまで不正レビューを入れることができるのか?

実は、不正レビューって、
入れようと思ってもなかなか入れられないのです。

普通に、購入した商品のレビューを投稿したとしても、
最近は、レビュー審査が入って、
反映されるまでに2日くらいかかったり、
そもそも本当にレビューであるにもかからわず、
レビューが消されたりすることもあります。

実際、アマゾンの正規サービスであるVINEでレビューを募っても、
半分くらい消されているのです(金返して・・・笑)

しかし、不正レビューをいれている出品者は、
いとも簡単に、1万とか2万とか、
不正レビューを入れてくるわけです。

レビューの内容は、
他の商品のレビューをコピーしたものであったり、
海外の同様商品を機械翻訳したものだったりします。

こんな感じ。

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うーーーーん、どうやって、
こんなやばい文章でもレビュー通してるんだろ?
(素直にわからない)

そして、
これまた最近の謎なのですが、
つい最近までは不正レビューって、
「アマゾンで購入」
はついてなかったのですが、
最近では
「アマゾンで購入」
をつけて、さらに1000件とか2000件とか
不正レビューを入れてくるセラーも現れました。
(レビューは購入者じゃなくてもできるというアマゾンのよくわからないシステムのほうが問題とは思いますが)

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全部コピペレビューですが、
こんな感じで、
本当にアマゾンで購入してから、
レビューを入れています。

1日で、1000件とかレビュー入れてきます・・・

すごいですよね。
ある意味。

ということで、
なぜこんなことができるのか??

真剣に調査して、
ちょっとだけ、秘密がわかりました。

それは・・・

子カタログ

です。

アマゾンのカタログには
親カタログと小カタログがあります。

例えば、
服を売るときに、
サイズをSとMとLで展開するとして、
まずは親カタログを1つ作って、
その下にサイズごとに子カタログを作ります。

親カタログ
 -小カタログ1
 -小カタログ2
 -小カタログ3

という感じです。

レビューは、小カタログにつけるのですが、
アマゾン上では親カタログに評価が統合されます。

つまり・・・

親カタログ(評価3+5+2=10件)
 -小カタログ1(評価3件)
 -小カタログ2(評価5件)
 -小カタログ3(評価2件)

となります。

つまり、重要なことは・・・

小カタログについた評価は、
親カタログに反映されるということです。

例えば、こんな商品があるとします。

親カタログ (評価1000+0=1000件)
 -小カタログ1 価格1円 評価1000件
 -小カタログ2 価格10万円 評価0件

この場合、
値段たった1円の商品についたレビューも
親カタログに統合されます。

そして・・・
もし、1円の小カタログの販売を終了したら???

アマゾンのカタログ上では、このように見えます。

親カタログ = 小カタログ2 価格10万円 評価1000件

小カタログが1つになった場合、
アマゾン上ではバリエーションが消えて見えるのです。
(かすかに見えますが)

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ということで、
仮説としてはこうです。

「商品価格が極めて安く(1円とか)、発送も自社で発送する小カタログを大量に作り、
その小カタログを多くのアカウントから購入して、売り切れ状態にして、
(実際に商品は送らず)
購入したアカウントから小カタログに評価をつける。
小カタログは売り切れ状態なので見えないので、
実際は1つのカタログしか表示されない」

です。

レビューの欄を実際によくよく見てみると??

画像6

小カタログの名前の後ろに
「76」
「77」
「78」
とか、管理番号みたいなのがついてますね・・・笑

指定したキーワードを使って、
実際に商品を購入することにSEO効果を上げながら、
さらに「アマゾンから購入」の不正レビューを大量に入れ、
さらにSEO効果を上げるというスゴワザ、裏技。

ここまで来たら、すごいよね・・・

さて、
アマゾンはこれに対応できるのか??

見ものですね。

・・・で、
アマゾンが頑張ってくれたら、
普通に、正常に、頑張っている僕の商品、
2倍以上売れると思うんですが・・。

期待。

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船原徹雄@物販年商12億円
副業&本業の物販で稼ぐ情報を提供中 2007年にニート&資金5万円で起業→2018年に年商12億 せどり・転売・物販ノウハウブログ→ http://bit.ly/funablog 無料マニュアル&メルマガ → http://bit.ly/funamag