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どうして事例検討会を学会で行うのか?

2025年2月23日(日)に【第28回福岡県作業療法学会】が行われます!

このnoteでは学会の運営側からの目線で【第28回福岡県作業療法学会】の学会長である私が、学会が出来上がるまでの課題や奮闘についてを書いていきたいと思います。

今回のテーマは「どうして事例検討会を学会で行うのか?」です。

学会まであと1ヶ月半を切りました。申し込みは140名を超えてきました!
2月1日から第1弾オンデマンドの配信開始!!
参加申し込み学会開始1週間前までなのでお忘れなく!

講師の紹介のページが新しくなりました!よかったら!!


学会は交流の場となる


時代とともに学会の位置付も変わってきていると思います。

今までは、

「発表に慣れた人の集まり」
「高明な先生の講演会」

など、多くの場合は、学会自体のハードルを上げてしまってました。

ただ、実際に本質を見れば、学会の意味合いは大きく変わってきており、

今までの受け身のものよりも、「参加型」の学会が注目を集めています。

参加型の学会というのは、自分で学びを求めていく場であり、多くの人との交流を深めるための社交場でもあるわけです。

今までのただの受身的に学ぶ場というものから大きく変わってきているんです。

自分で動くからこそ、経験も交えて学ぶことができる。

経験とつながりこそ大事にしておくことが必要だと思います。

そのための「OT ケースディスカッション」です!

本学会はみなさんの間に生まれる交流を応援しています。


共通言語で話をする


「OTケースディスカッション」は、ただの事例検討会ではありません。

検討会で話しにくい方も自分の思いを伝えられるように「付箋」と「模造紙」を用いてKJ法を行う予定にしています。

この方法は会議などにも使うことができるため、その方法を体感できるだけでも大きな魅力があります。

また、事例検討は、多くのセラピストが触れたことがあるため、共通言語として事例検討を用いることができます。

お互いの状況を共有しながら、そこから新しい交流も生まれやすいと思います。

こういった仕組みを通して、「参加型」の学会を体現していきます!!


そしていよいよ来週・・・


事前勉強会を行います!


1月22日(水)20:00から、ビギナー発表支援コミュニティで オンライン事例検討会 を開催します!

今回の事例検討会では、学会当日の OTケースディスカッション の内容を想定した実践形式で進めます。

さらに、KJ法 を用いて新しい事例検討会の方法を体験していただけます✨

📌 参加費:無料
📌 形式:オンライン開催(Zoom予定)
📌 申し込み方法
以下のGoogleフォームからご登録ください。登録後、専用のLINEグループへご招待します!※ご登録いただいても、個人のLINEが特定されることはありませんのでご安心ください😊

ぜひ、この貴重な機会を活用してみませんか?
ご参加をお待ちしています!


お知らせ

運営委員を募集しています

そんな学会では当日の運営委員を募集しています。
一緒に思いを形にしてみませんか?
申し込みはこちらから。
※運営委員の方には交通費とお弁当の至急があります。


OTケースディスカッション

事例を通して楽しく話をしながらお互いの悩みや思いを共有しましょう!
参加される方は申し込みの際に「OTケースディスカッション」の申し込みを選択してください(無料です)。既に学会に参加申し込まれた方で、後から参加希望される方はPeatixのメッセージよりご連絡ください。


市民公開講座

一般市民の方向けに「自動車運転」に関する講座も同時に行います。
参加費は無料です。 PT・ST・他職種・一般市民の方もご参加できますので、ぜひご参加ください! 拡散のご協力もよろしくお願い致します。


参加申し込み

学会の詳細はホームページ、Instagramで発信しています!
ぜひご参加ください!
お申し込みも学会ホームページから!!





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