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やりたいこと・やるべきことに選別する

ども、てつおです

僕が今心がけている生き方というものがあります。

それは、
自分のやりたいこと・やるべきことを選択すること
です

やりたいこととは?

やりたいことっていうのは、究極自分がお金をもらえない・赤字だったとしても、生涯続けていきたいと思えることです。
もう少し加えると、将来的にはお金になる可能性はあるがなかなかお金にはなりにくい活動のことも指します。

僕でいうとそれは舞台です。

今年の1月に旗揚げ公演をしましたが、結果は赤字。
その次8月に公演をした「怪物」はギリギリ黒字でした。

かなりの時間をこの舞台のために投資をしていますが、それでも赤字やギリ黒字という結果なので生活や今後の活動費に使えるほどのお金は残らないんですね。
だから次回作も自分の持ち寄りから出して行うことになる。

舞台を作るっていうのはお金にならないことだって多々あるんです。

しかし、それでも僕はこの舞台活動を続けていきます。
なぜならそれが僕が一番情熱を持って取り組めることだからであり、お金にならない時があっても、自分の表現活動っていうのは辞めたくありません。

これがやりたいこと

自分がお金を支払ってでも、決して儲からないとしても情熱を持って続けていきたいこと、です。
将来的には海外で公演できるくらいの実力をつけたいとは思いますが、少し時間がかかってしまったとしても僕は続けていきます。

やるべきこととは?

やるべきこと、というのは最低限僕らが生きていかなければいけないお金を稼ぐ手段を指します。

アルバイトや正社員ですね

たとえ自分がやりたくないことであっても必要最低限生きていくためにはお金を稼がなくてはいけません。

何をやるにしてもお金は必ず必要です。
人生、お金が全てではないという人がいますが、お金があるに越したことはないと思うんです。それで自分が欲しいものや誰かにプレゼントをしたり、勉強のための投資だってできますし。

だから、自分の理想ばかりを追い求めるだけではなくお金を稼ぐ手段としての、やるべきことというものに対してもシビアになっていかなくてはいけない。

僕はダンスのインストラクターをやっていますが、社会的な地位でいうと正直高くはありませんし、お金を作っていますが、たくさん稼いでいるかと言えば稼いでいるわけではありません。

だから稼ぐ手段というものに対して考え行動していこうと思っています。

理想だけの生き方ではなく理想と現実を両立させていく生き方

これはあくまで僕の考え方なので、例えばギリギリ生きれるだけのお金だけをアルバイトなどで稼ぎ、やりたいことをとにかくやるという生き方だって素晴らしいです。

しかし僕は理想と現実の両立を今目指して生きていて、やりたいこと(舞台活動)もやりつつ、やるべきこと(仕事)にも力を入れる方が僕自身に合っているんじゃないかと考えています。

2020年は今までやってきませんでしたが、正社員という道を選択しながら、インストラクターや舞台活動を行っていこうと思っていて

・ピラティスインストラクターの資格の勉強
・プログラマーの勉強

を今しています。

プログラマーなどのWEB系は今需要があるようですし僕自身も興味はあるので、今から半年スクールで勉強をしそのまま正社員をやりつつ、やりたいこともやる。
そんな生き方を目指しながらこの年末を過ごしています。

2020年は僕にとって今までの生き方から少し違う方向に進んでいく年になりそうですが、自分の範囲の外にある道を進んでいくことはワクワクするものです。

では!


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