大手企業だから安心、中小企業だから不安… 昭和も必要…と思う

大手企業だから安心、中小企業だから不安…

転職される時に、

まだ生活や気持ち等に余裕がある人は、

一つの材料として大手企業を望む人が多い。

週休二日制や有休等の福利厚生や退職金等のメリットが大きいので、

転職条件として望む事は当然の事です。

僕自身転職経験は多いが、

昔から大手企業に働いた事はありません。

若い頃のバイト位です…

現在も小さい会社に勤めていてますが、

大手企業のプラント設備に対する現場工事をしています。

仕事がまだまだ出来ていない自分ですが、

現場で色々な人や大手クライアントと話しする機会があります。

僕は喫煙者なので、喫煙所でクライアントも含め

色々な正直な本音を聞けます…

(仕事時間外の酒やタバコで過ごせる席は、現社会に面倒かも知れないが本当に大切な事と思う)

それらの話を聞いた時、

大手だから、クライアントだから、

週休二日・福利厚生等で守られている…

というのは間違いな印象だ、と思う。

大手企業に勤められたからといって安心ではなく、

イレギュラーな事が発生しても、

大手企業だから労働基準法の時間外の規制が多いと聞いた。

一定の時間になれば、会社のパソコンの電源が落ち、

自宅に持ち帰る事もセキュリティ上制限されている。

労働するにあたって、

昔も現在も利益を上げる事という事には変わらない。

働かせてもらう、という点では労働基準法で助かっている事は確かな事。

でも… 現場で働く人に良いのかどうかは分かりません。

無責任に発言するだけの人になりたい?

僕はそう思わないので、

昭和の悪い所も多いが、日本的には昭和的な人情味がある方が、

辛くとも愉しく仕事が出来る…と個人勝手に思います。

転職したい時の理由として、

大手に行けば楽できる…

とは思わない事です。

追記として…

嫁が転職を許さない。

という人は、転職せず他の行動をすべきと思う。

嫁を説得出来ないなら転職はすべきでない。

僕は、結果論として転職を続けてきた。

嫁が、家族が、

という人は転職すべきではない。

サラリーマンとして肚を据えるか、

起業しなくとも生活する為に肚を据えるか…

労働基準法に甘えるのではなく、

自分が出来る事の為に邁進しなくては…

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