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ケプラー定数を提唱する

ケプラーの第3法則は式では


r : 惑星の軌道半径  T :公転周期

これを角速度ωで書き直せば ω=2π/Tであるから


となる。
これに実際の測定データを当てはめてみた。理科年表を用いた。


太陽中心の公転をする惑星では一定値を出せるが地球を中心に公転する月では値が異なる。そこで中心の天体の質量で割れば定数を導ける。

私の計算では

計算違いがなければこの値が天体の定数となる

ケプラーの時代に夜空を観測してよくこの一定値を見つけたものだと感心する。私の調べた範囲ではこの一定値に名前がついていないかもしれない。
この偉大な定数に私はケプラー定数と命名したい。
軌道が楕円であるがゆえrが一定でないことも無名の原因だったのかもしれない。
もっと正確な計算できる方は是非情報を寄越してください。


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