アフターアワーズヒストリー⑧
これ全部でナンボまでいくんやろ。最初全6話くらいで終わらそうって思ってたのに、気付けば8話目です。まとめるん下手なんか、俺。
そう8話目で未だに2018年5月を迎えようかというところなのです。全15話くらい行きそうやな…。
2018年5月、僕らは祝春一番に2回目の出演を果たします。この年も結局泣いてたような記憶ある。最後の最後にセッションのホストバンドもさせてもらったり、なんか凄まじいことしてた記憶ばっかりある。
そして5月には、今の僕らを作り上げたもう一つの出来事が起きます。
そう、ここで、そう!Pangea初出演!ここで!!
初Pangeaは、ソウルズとパンゲアの共催だったんですよね。因みにソウルズのギターのてらさんは地元の先輩、後に加入するベースのちゃあは地元の後輩ですね。
そして、後に共にスプリット盤を作る相棒ベルマインツのベースのぴいちゃんですが、この時はKeensに所属してましたし、今フリージアンとして活動してるたなりょーさんとたなりゅーさんと、まさしさんはTHE BOSSSとしてこの日、対バンしてますね。
なんか後々にも繋がってるもんですね。
そしてお察しの通り、この日から僕らはPangeaにいっぱい出ます。マジでいっぱい出ます。なんやったら今もですけど、めっちゃくちゃ出ます。
そしてこんなイベントも出てました。
SABOTEN MUSICというレコ屋さんの初企画ですね。こすけ最近会ってないな。
ちなみにこれknave初登場ですね。今も数える程しか出れてないですけど、knave良いとこです。knaveのポップコーン意味わからんくらい旨い。
こんな風にアフターアワーズのライブ活動は過激化していくんですよね。それにこの先もっとライブ本数増えそうやな〜みたいな予感がしてて、僕らはある決断をします。
僕とタミのYMB脱退です。
今でも思いますけど、こんな偏ったドラマーである僕を使ってくれた2人にはめちゃくちゃ感謝沢山です。YMBで活動してたのこう考えると2年半くらいなんですけど、めちゃくちゃ楽しかったな。ふと、またYMBでドラム叩きたいな〜って思うときあるんですけど、ヒロキさんの叩いてるYMBの曲難しくて叩ける気しないから、諦めてます。
一応、僕とタミが最後に参加したYMBの曲です。
「人生は」って曲はSIMPOで録りましたね。あと「きのうのこと」も僕とタミが参加していますが、僕の記憶が正しければ、スタジオペリペリって所でレコーディングをしたんですけど、僕はほとんど飯食うていびきかいて寝てました。ドラム録り終わるん早かったから…。
話は戻って、YMB脱退ラストライブはまさかの東京でした。それがこちら。東京の早耳リスナー、ハナさんによる企画。
初めてYMBを東京に呼んでくれたハナさんの企画で、僕らにとってYMB最後のライブやれたの本当に良かったなと思いました。ほんまに。
車で皆で行ってたワケじゃなく、別々で東京に集合場所したので、朝方、ベッロベロの伊藤さんとそれを半笑いで連れて帰る宮本さんと別れた時、寂しかったな。
ベッロベロの伊藤さんが僕らに「愛しい奴らよ」って最後言うてたけど、今思えば王様みたいな言い方やったな。
あと夜の渋谷の怖さと、朝の渋谷の汚さもこの日初めて知りました。マジで怖かったし、汚かったな、渋谷。
そんなこんなで、YMBを抜けた後の僕たち。
こっから意味わからんくらいアフターアワーズのライブ活動が過激になっていきますが、それはまた次回。