現役復帰~サイタマノラッパーにあてられて~
私の敬愛するミュージシャンの大槻ケンヂ氏が以下の金言を残している。
不意にこの言葉を思い出す度にその通りだと思う。そして、私もこの言葉通り自身の引退宣言を覆そうとしている。
とはいえ、私が復帰しようとしてるのはバンドでもなければプロレス(夢ではあったが行動に移すことができなかった。)でもなく柔道だ。
一山いくらの柔道家である私が来年、柔道の大会に出場するまでの記録をこのnoteに綴っていこうと思う。
柔道と自分に向き合う中で何かが表現できればと思っている。
「何かやってるなぁ」位の軽い気持ちで読んでいただけたら幸いだ。
今日、大好きな映画「SR サイタマノラッパー」のラストシーンで使われた焼肉屋さんに行く機会にめぐまれ、熱い気持ちに本格的に火が入った。
宇都宮に帰る電車の中で、画面の中からMCイックが私に語りかける。
跳ね上がった体脂肪率、転がり落ちた運動能力、一般人以下の心肺能力でどこまでやれるか。
ここスタート地点 追いかけるこのドリーム。