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クラウドワークスVSランサーズ
大手ソーシングサイトについて、最近の動向から再び考えてみるというただの雑記です。
在宅ワーカーが増えていく中、やはりこの2社の利用は登竜門のような存在。実際私もクラウドワークスさんをメインに使わせてもらっています。
しかし搾取案件のイメージが強いのもクラウドワークスさん…ランサーズさんの方が、そう言った意味では質の高い仕事が多いイメージでした。
が、久々に覗いてみたら…年末年始というのもあったのか、大差ない内容。特にテストライティングの罠による、恐ろしい落差の提示額ばかり…
しかし疑問に思うのは、これだけテストライティングというものが慣例になるのなら
テストライティング用の価格枠も設けるべきでは?
ということ。
おそらくどちらのサイトも利用者の通報任せで、募集文にも大してチェックは入れていないのでしょう。
だったら「テストライティングは募集価格の何%が下限」みたいな制限付きの、別枠を作ってはもらえないだろうか?
募集条件
●テスト文字単価○円(正規価格の○%)
●正規契約文字単価○円
みたいな
確かに仕事を募集してくれるクライアント様ありきなのはわかります。もちろんその場をくれてありがとうの気持ちは忘れていません。
でもね…
実質の手数料は俺たち負担じゃん(涙
だから取り締まれ!とかじゃなくて、システムにちょっと足して欲しいんですよ。ほんの少しのお手間で、初心者が諦めなくて済む世界にまた一歩…
その枠以外での「テストライティングの価格条件は記載不可」みたいにして、募集入力時にウソみたいな単価入れる人を、自動的に強制排除できるように…
逆にその割合とかで、クライアント様の信頼性の評価も出来る。
募集する側の気持ちになれば、テストが必要なのは致し方無いと思っています。ただ真面目にやってるクライアント様やプレイヤーを踏み台に、それを利用した悪意ある人間の方が笑っているのは許せないというだけです。
募集単価○円と書いたら、そのうちの30%は下回れないみたいな簡単なヤツ。別に誰も損しないレベルのお話ではないかと…
ついでに言うと、ランサーズさんはエゴサレベルが凄い。祝日の夜でも公式Twitter即レス。サイトのプラットフォームやサービスも、さりげなく追加装備されていってる。タスク管理とかね。
クラウドワークスさんは…もっと初心に返ってプレイヤーも獲得するための努力していかないと、大手二極化したとしても多分時間とともにランサーズさんに押されると思う。
ブランドも「プロクラウドワーカー」と「認定ランサー」では、おそらく価値のイメージやメリットも以前と違ってきてるのではないか?とさえ感じます。
我々プレイヤーから搾取したいのならば、搾取されても使いたいシステムをください!
我々は例え搾取されるしかないとしても、「せめて誰になら搾取されてもいいか?」くらいは選べるということを忘れてはいけません。
最後に!
ソーシングサイトを作ってくれてありがとうございます(媚)
全て個人的な見解なので、賛否については…スルーします!