我が家の「お薬ポーチ」は2種類です
浦安在住の片づけのプロ、テツコです。
風邪が流行っているようですね。我が家でも先日、長女が体調を崩しました。熱はなく、自宅にあった市販の風邪薬を飲んで安静にしていたら2〜3日で治りホッとしました。その際、薬の整理をしました。
我が家の薬コーナー
廊下収納の棚の中が指定席です。普段飲んでいる分は、サプリメントと一緒にキッチンのカウンター上に置く場所をつくっています。
子どもが小さい頃はそれなりに病院通いをしていたので、病院の処方薬がたくさんありました。その時は飲み切るか、次に同じ薬を処方されたタイミングで古いものを処分していました。この時期は多かったので、無印の深さ18センチの引き出しケースを2個が薬コーナーでした。
コロナ禍でマスク着用と手洗い・うがい・消毒を徹底するようになったからか、ここ数年は病院に行くことが激減しました。そのため、自宅の薬のほとんどは市販薬です。
市販薬は箱に使用期限が明記してあるので、処分のタイミングが明確です。
症状別に、主成分が異なる【2〜3種類】ほどの薬を、最低【3日分1箱】を置くようにしています。2日間飲み続けて回復しなければ、病院に行くためです。
また、今は大人4人暮らしで、万一切らしていても誰かに買ってきてもらえるだろうと。将来一人暮らしになったら、もう少しストックを増やそうと思います。
薬箱を経て現在はお薬ポーチ、【内服薬】と【外用薬】の2種類に分けています。
内服薬は、一手間かけて入れ替えています
一手間ですが、薬ポーチになるべくたくさん収めるためと、箱のままだと残りの量がわからないため、この方式にしています。
以前は使用期限もマステに記入して貼っていましたが、薬の使用期限はだいたい2年ほど。頻繁に飲む薬は飲み切れるので、箱のその部分をカットして入れることにしました。
箱のカットの利点は、同じものを買い足す時に見本として持っていけること(またはスマホで撮影)。効いた薬なら同じものを、効かなかったら別の主成分のものを買います。病院にかかるとき「これを飲んでいました」と持って行ったこともあります。
外用薬は、よく使うもの・かさばるものは別場所へ
入っているものは、抗菌ガーゼとテープ類、消毒薬、多めに処方された薬のみ。
基本的に市販薬のストックは持ちません。目薬と皮膚薬は洗面所、かゆみ止めはリビングの爪切り・耳かきと同じ場所に置いてあります。湿布はかさばるので、ポーチ外に独立させました。アイマスクと脚用ひんやりシートなどと一緒に【温めたい】【冷やしたい】で分けています。冷蔵庫の収納ケースを替えて余ったのでたので、再利用して細かく分けています。
昨年は捻挫、今年は足底筋膜炎と足のトラブルが続いたので【サポーター&テーピング】のケースもできてしまいました……。
今回は娘の風邪をきっかけに見直しと整理をしましたが、普段は旅行や帰省のタイミングでチェックしています。
保険証と一緒に解熱剤と胃腸薬などを持って行くので、その準備のときに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?