押入れ収納のコツと、おすすめラック「ニトリのスチールラックLT」
タスカジを始めて多く受けたご依頼は、押入れ・クローゼット収納でした。
何に困っているかというと、
「収納の奥行が深くて、使い方がわからない」
うちもそれで困っていたので、よーくわかります。
クローゼットなど棚式収納の場合、回答のひとつとしては「長い収納ケースを使う」。
軽くて扱いやすい3COINSのこちらを、よく紹介しています。
一方、押入れや階段下収納などの棚がない空間の場合のアンサーは、
前後に分けて使う
です。
(いわゆる押入れ収納ケース、長い引き出しを買うことは、私はあまりおすすめしません……すでにあるなら置き方と使い方で活用できますが)
奥行のある収納のコツ、基本は敬愛する古堅純子先生の方針です。
「奥はラック / 手前はバッファゾーン」
古堅式では収納内、扉の内側にバッファゾーン(緩衝地域)をつくることを推奨しています。
①奥半分は、ラックや棚で空間をめいっぱい使う
②手前は、なるべく空けておく
手前が空いていることで、奥の物にアクセスしやすい。
しかも押入れ上段は大人の腰高なので、作業台としても使いやすい高さです。
洗濯物もたためるし、コードが届けばアイロンをかけられる。
奥につくる仕組みは何を選ぶか?
家の中で余っている家具があれば、それで。
新たに買うなら安価で強固なカラーボックスもいいのですが、本体が重いのと処分しづらいのが難点。
私のおすすめは、ニトリのスチールラックLT2段。
【商品情報】
ニトリ スチールラック
(LT 幅45cm 2段 ホワイト/ダークグレー)
商品コード 8790975
幅44.5×奥行29.5×高さ67cm
税込2,490円
耐荷重 棚板1枚あたり20㎏/全体60㎏
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8790974s/
3段タイプもあり。
幅44.5×奥行29.5×高さ98cm
税込2,990円
耐荷重 棚板1枚あたり20㎏/全体80㎏
浦安在住の片づけのプロ、テツコでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
わかりやすい押入れ活用の仕方は、こちらを。
どちらもアフターなので、ビフォーは1話前を観てください!