洗面台のゴールデンゾーンは十人十色
浦安在住の片づけのプロ、テツコです。
連休開けの出勤時、こどもの日の菖蒲湯をすっかり忘れていたことにはたと気が付きました。菖蒲、さすがにもう売ってないですよね……。
かしわもち・ちまきは手に入るかな。季節行事は遅れてもやりたいタイプです。
昨日はゴールデンゾーンのこと、うちのキッチンの一例について書きました。
本日は洗面所、鏡裏収納のゴールデンゾーンについて。
ここ、私がお客様から依頼されると嬉しい場所No. 1です。引越開梱で洗面所収納お任せのときなんて、この上ない幸せ!!とめちゃくちゃ気分が上がってました。
物量普通で収納内に一応収まっている場合は、そんなに時間がかからない場所です。一人暮らしのコンパクトな洗面台なら30分程度、ファミリータイプで棚板の位置も変えながらとなると60〜80分程度でしょうか。
(注:ヒアリング時間別、私の経験上でおおよその目安としている時間です)
鏡裏収納のゴールデンゾーンの見極め方
洗面所のゴールデンゾーンは、使う人と使い方によって十人十色。
毎朝、毎晩、帰宅時などなど一日に何回も使う場所なので、とにかく動線第一。
収納を考える前に、設備のチェックと使い方のヒアリングを念入りに行います。
結構考えること、多いですよね。自分一人で考えて、言語化して、全部出して、仕分けて、考えながら収めて、調整して……なかなか大変です。
でも、それをしっかりやることで毎朝毎晩の動線がスムーズになり、時短になるはず。片づけた効果を感じやすい場所なので、ぜひやってみてください!自分で頑張るも良し、家族とやるも良し、プロに頼むも良し。
うちの鏡裏収納で心がけたのは【扉1枚開けたら、自分のものがそこに全てある】ようにしたこと。共通で使うものは優先的に使いやすい場所にしています。
残念ながら私のものは歯磨き・スキンケア・メイクと3つに分散していますが、まあ仕方ない。
その代わり、〝トップ・オブ・ゴールデン〟の下段には部分洗い用洗剤、中段にはガチャガチャ戦利品を飾るスペースをもらいました。扉を開けると好きなものが目に入る、こういう使い方もありだと思ってます。
「ひっつきシート」もあるのは知らなかった!
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