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ニッポン魅力発見の旅 北海道(24)白鳥大橋を訪ねて
ご訪問ありがとうございます。8月31日、通訳の機会で、北海道室蘭を訪ね、念願した白鳥大橋を見学しました。
白鳥大橋(はくちょうおおはし)は、北海道室蘭市にある国道37号(白鳥新道)の橋です。橋の名称は、室蘭港の別名「白鳥湾」から名づけられました。
白鳥大橋は室蘭市陣屋町と対岸の絵鞆半島にある祝津町を結ぶ室蘭港をまたぐ東日本最大の吊橋であり、積雪寒冷地における国内初のつり橋として建設されたことから、着雪を除去する技術や、振り子の原理を利用しコンピュータ制御により振動を除去する(ハイブリッド型TMD)など、多くの技術的特徴を持っています。
吊橋は塔、ケーブルおよび補剛桁で構成されています。ケーブルの張り方は陸地から塔へ、そして反対の陸地へと放物線状に張り渡します。補剛桁は、このメインケーブルからハンガーケーブルによって吊り下げられます。メインケーブルの両端は、ケーブルの力を大地に伝えるアンカレッジと呼ばれる巨大なコンクリートの塊でできています。
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当日、白鳥大橋の主塔に登り、高さ100mの地点から港を一望できるプレミアムなクルーズにも参加しました。
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インフラツーリズムが日本の各地人気を集める中、室蘭ならではの体験を楽しめました。
参考ホームページ