手術の翌朝
コロナの影響で、手術日でも立ち会うことができなかった。
本人は不安なのか、いつもの事なのか。
体にメスを入れるということが、大なり小なり70を目の前にした老体には
負荷がかかるのは明らかであろう。
「痛みに耐えてよくがんばった!」
数代前の総理大臣が、ひざの故障を乗り越えて、モンゴル勢を抑え込んだ横綱に送った
賛美の言葉。
日本国民なら、皆あの姿に熱くなったのは、もう何年前だ?
最後の日本人大横綱だっかたも。
その言葉を老体の持ち主に送りたい気持ちでLINEした。
そうしたら。。。。
本人から、LINEきた。
痛み耐えてる真っ只中。
痛いけど、無事に目が覚めて痛みと戦っているとな。
悲観になっている様子もなく。
これから始まる
俺は鉄人28号だ!
伝説が幕をあけることになる。