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SIGMA fpとライカのオールドレンズで長時間露光撮影してみた
SIGMA fpとLEICA summicron-M f2/50mm1stで長時間露光撮影してみました。
SIGMA fpのコンポジット低ISO拡張機能を利用すれば『ISO6』での撮影が可能ですので、簡単に長時間露光撮影ができます。便利ですねえ。
実際の撮影風景は動画をご覧ください。
summicron-M f2/50mm1st、ライカM3と同級生1954年生まれの超オールドレンズ。
でもこのカリカリの描写、さすがズミクロンですね。
fpとライカレンズの組み合わせはとってもコンパクトで携帯しやすいので、こんな山深い渓谷にも持っていきやすいです。あ、水には弱いので要注意。
この日は薄曇り、まだ広葉樹の葉が生い茂る前だったのでけっこう明るめという状況。
なのでISO6でF16まで絞って、長くて10秒くらいシャッタースピードを稼げました。
しかし暗すぎるとノイズが出るので、これくらいがちょうどよいのかもしれません。
ファサ~も撮りました。
ファサ~とは、長時間露光撮影により水の流れが白い絹のようにファサ~ってなっている現象をいいます。もちろん僕の造語です。
以上、SIGMAfpとライカオールドレンズによる長時間露光撮影でした。
いや~この組み合わせは最高ですね。とにかく軽いので、撮影意欲を減退させませんし、この軽さだからこそ撮れる写真が結構あります。
しかも写りは言うまでもなくライカレンズなので、自己満足度はぶっちぎりです(笑)
こちらは同じ場所を同じカメラとレンズで動画撮影した記事です。
SIGMA fpは動画も得意なので、ライカレンズで動画を撮るという至福の所業を体感できます(※沼注意)
SIGMA fpのコンポジット低ISO拡張機能についてはこちらをご参照ください。
同じSIGMAでもさらに尖りまくった伝説のカメラ「dp2 merrill」で同じ渓谷を撮りました。
Foveonセンサーとの違いをお楽しみください。
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