美容師が辛いあなたへ…|16年継続出来た私からのアドバイス
こんにちは、tetsuです😊
今回は、美容師の仕事が辛くて苦しんでるあなたへ。
16年継続出来た私からアドバイスを贈りたいと思います。
私がどのような人間で、どんなことをやってるのかはこちらを見てください。↓
https://biyousi-fukugyou.com/profile/
美容師って仕事は本当に辛いですよね。
SNSやYahoo知恵袋などを覗いてみると、嘆きの声が沢山でてきます。
私も過去に
・拘束時間が長すぎる店
・先輩からのパワハラ、モラハラが酷い店
・売り上げ目標を達成させるためにいらない商品を買わせる店
このような店で経験を重ねたので、その辛さが痛いほどわかります。
「この辛さが少しでも和らいでく れたら仕事が楽になるのに…」
そんな悩みを抱える方、少なくないと思います。
美容師が辛いと思う共通点
美容師が辛いと思う内容は以下の通りです
・勤務時間
・仕事内容
・人間関係
・給与体制
①勤務時間
まず1つ目は、勤務時間です。
美容師の勤務時間はとにかく長いですよね💦
店によって誤差はあるものの、平均しておよそ10時間もの間営業してます。
それだけでなく朝礼、終礼、清掃、練習時間等を合わせると、半日以上はお店にいることが多いです。
これではまともに休む時間も取れないので肉体的に辛いと思う方は多いのではないでしょうか。
②仕事内容
美容師は、とにかくお客様に気を使う商売です。
髪を綺麗にするだけでなく、立ち振る舞いや会話など、お客様に快適な時間を過ごして頂くために最善を尽くします。
ですから忙しくなればなるほど、スタイリストに掛かる重圧は計り知れないものです。
その重圧故にアシスタントに雑用を任せることも増えてしまいます。
アシスタントは、スタイリストがスムーズに仕事をこなせるようにサポートしていかなければなりません。
お客様と同様、スタイリストにも常に気を使わなければならないため大変です。
若い美容師さんが特に辛いと思うのはこれだと思います。
③人間関係
美容師の世界も人間関係はシビアなものです。
常に気を使う仕事であるため、美容師さん達のストレスは相当なもの。
スタイリストはお客様を再来させるために必死になって仕事をしています。
当然、アシスタントも全力でサポートしなければいけませんが、経験が浅い故失敗が多いです。
きちんと理由を加えて「その子のため」に叱ってくれるのであれば、社会人として当たり前のことなので仕方ないことです。
しかし、中には怒鳴りつけるような叱り方をする人や、無視して仕事を頼まなくなるような人も残念ながらいます。
スタイリストからしても、売り上げが上がらないことを店長や代表から責められます。
これらのような状況では、「人間関係が辛い」と思っても仕方ないですよね。
この業界で離職者が多い原因の1つがこれなのです。
④給与体制
美容師の給与は、ほとんどのところが「基本給+ 歩合」といったところが殆どです。
アシスタントは、当然ながら髪を切るわけではないですから、たとえ指名をつけたとしてもたいして給与が上がることはありません。
スタイリスト指名を増やせば、それなりに稼ぐことはできますが、そうでなければアシスタントとほぼ変わることはないですよね。
お客様あってこその世界なので当然なのですが、長年給与が変わらないといったところも多いのでかなり辛いものがあります。
副業を始める美容師さんが多いのもこれが理由です。
美容師の仕事を楽にする方法
では、美容師がもっと楽な気持ちで仕事をするにはどうすればいいかについて書いていきます。
①の改善策=フリーランス
勤務時間が長いと感じるのであればフリーランスになりましょう。
社員ですと勤務時間が常に一定なので、体力的にキツいと感じても拘束されます。
フリーランスでしたら、社員ではないので自分で時間を管理することができます。
それなりに指名客がいるのであれば、面貸しという形でお店と契約して仕事をすれば、かなりゆとりが持てます。
余った時間で好きなことをしたり、副業したりできますからね。
②の改善策=仕事内容がシンプルな職場に移る
もし今の現場が辛いのであれば、仕事内容がシンプルな場所を選ぶのもひとつの手です。
例えば○○専門店なんかは、それだけに特化したようなお店なのでやることもシンプルで比較的に楽な面が多いです。
ただし、こなす人数も桁違いだと思うので体力のある方向けではありますが😅
また、業務委託系のお店もおすすめです。
アシスタントを付けずに受け持つお客様に対して1から10まで自分でこなす必要がありますが、自分のお客様だけに集中できるので、一般のお店に比べたら気がラクだと思います。
③の改善策=上下関係が緩いお店に移る
これもかなり限定されてくると思いますが、専門店などはキャリアを積んでいる人達が集まる場所でもありますから上下関係が厳しいといった問題は少ないようです。
また、お店によっては1人1人が快適に働ける環境を提供してくれるところもあるようなので、そのような所は楽しく仕事ができるのではないでしょうか。
ただし、アシスタントの立場である方はあまりにも緩い環境だと後々苦労することになりますので、それなりに厳しく指導してくれるお店に入るのが望ましいと思います。
④の改善策=自分で稼ぐスキルを身につける
今の給与じゃ満足できないのなら、自分で稼ぐスキルすかを身につけましょう。
今の時代、副業でできることは沢山あります。
私のようにブログをやる人もいれば、転売をやる人もいるでしょうし、YouTubeをやる人も沢山います。
自分で稼ぐスキルがあれば、たとえ美容師ができなくなったとしても安心できますしね。
また、今後の日本はリーマンショックを上回る大不況時代に突入するといった話も上がってます。
現に有名な上場企業が、自主退職を募集してるといったニュースも流れてますからね😰
こんな時代だからこそ、自分で稼ぐスキルは今後かなり重要視されていきます。
まとめ:辛いを楽にするのは自分自身
今回は、美容師が辛いといった思ってるあなたへ、私なりのアドバイスを提案いたしました。
美容師はハードであるため「辛い」と思うことは結構あります。
ただ、その辛さを楽な方に持っていけるのはあなたの「考え方」と「行動」次第です。
今一度、自分を見つめ直して楽しい美容師生活を送っていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました😄
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