暗号通貨【KickToken】についてPart3
前回、Kick Ecosystemは12種類のサービスで構成されていると紹介しましたが、まだその中の3種類しか説明できていなかったため、今回はその他のサービスについて書いていきたいと思います。
KickAcademy(2019年Q4ローンチ)
暗号通貨の両替及びフィンテックの学術研究に関する排他的なデータを提供する研究所を指すようです。
どうやら流通している情報を分析し、フィードバックするサービスのようで、分析結果が論文のようなものにまとまっており、誰でもダウンロードすることが可能なようです。
また、Frozen Tokenというものをブロックチェーンプロジェクトの歴史上、初めて開発したと、大きくアピールされています。
Frozen Tokenとは、作成されたが、特定のロック解除条件が満たされるまで別のアドレスに転送できないトークンのことです。
段階的にロックを解除していくことで、ICO割れの防止、トークンの急騰・急落を防ぐことを目的としていると考えられます。
KickWallet(α版リリース)
KickWalletは、Kick Ecosystem全ての通貨をサポートし、各サービスとシームレスに繋がることができるウォレットとのことで、現在、α版まで開発が進んでいるようです。今後、他のサービスのようにβ版→正式版へとリリースされていくのでしょうか。
KickID(2019年Q4ローンチ)
KickIDは、Kick Ecosystemに連動するIDのことのようです。ネットワーク内の1つのプラットフォームにログインすると、全てのプラットフォームへ自動的にログインされるようです。
KickDesk(開発中)
KickDeskは、あらゆるWebサイトへ完全に結合されるホワイトレーベルソリューションとのことですが・・・まだよく理解できません。
KickPay(開発中)
KickPayは、オンライン上で暗号通貨を使用して簡単に支払いを受けられるようにする暗号通貨支払いのゲートウェイで、収益の可能性を拡大するサービスのようです。よくあるキャッシュレス決済の○○Payと同じようなサービスと思われます。
KickCPA(開発中)
KickCPAを使用すると、CPA(取得単価)広告ネットワークで、KickICO、KickEXなどのKick Ecosystem全てのサービスに取引を配信できるサービスとのことです。
KickMobile(開発中)
KickMobileは、完全なエコシステム機能と、ニュース、記事、チャット、ポートフォリオ追跡などの拡張機能を組み合わせたモバイルアプリのことのようです。アプリ化されるとユーザーとしてはありがたいですね。
AUCTION BASED INITIAL OFFERING(開発中)
Auction based Initial Offeringは、公正価格トークン販売の概念であり、入札ベースのオークション中に資産価格が固定されないことを指すようです。この概念は、トークンの価格が過大評価されないようにすることを目的としているようです。TOB(公開買い付け)のようなもので解釈が合っているのでしょうか・・・。
STO LAUNCHPAD(コンセプトR&D)
STOのサポートにより、AからZまでのセキュリティトークンプロジェクトの資金調達キャンペーンを実行できるようです。AからZとは、プラットフォームでのプロジェクトのプレゼンテーションから始まり、資金調達の完了後の取引所でのトークンのリストと取引までを指すようです。
ちなみにSTOの意味は現状分かりません。
まとめ
何やら、KickTokenに関連するサービスはこれから順次ローンチされていくようで、現在はまだまだ未完成な状況のようです。
まだ理解できないサービスも多々あり、分からないままnoteを書いてしまい、すみません・・・。
しかしながら、これだけのサービスが関連する暗号通貨は中々他に見られることが少ないと思われます。
これらのサービスが整った際には、KickTokenも注目され、更に価値が上がることに期待できると考えています。
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まだもらっていない方のために、サイトのリンク先だけ貼っておきます。
登録の仕方などは先日書いた記事(暗号通貨【KickToken】AirDropについて)をご覧ください。