体育館の日2備忘録。大好きなサークルの着ぐるみイベントを体験してみて。 準備編
こんばんは、てつです。今日は2024/01/20に開催された「体育館の日2」の体験レポート兼備忘録を書いていきます。
⚠️本記事は、読む方によっては不快となる可能性がある感想が記載されています。また、筆者の個人的な意見を述べる箇所がございますが、事実とは異なる場合がございます。読む際は留意していただけると幸いです。
また、可読性のため、所々敬称略しています。ご了承ください⚠️
イカれてないメンバーの紹介
体育館の日2で特にお世話になった方の簡単な紹介をしておきます。嘘だったり本当だったりします。(当日編にしか出てない人も紹介してるヨ)
てつ:
筆者。プロダクション体育館箱推し。プロ体に対する愛を形にするため日々奮闘中。推しを語りたい欲が強すぎるあまりプロ体ファンにだる絡みする悲しきモンスター。
プロ体がよくやる【『今』ハマってる〇〇】に乗っかって、「『今』は、がじろーくんがアツいんだよね」と言い続けて早1年。てつはがじろーくん推しではありません。『今』アツい。長めの旬です。
かるめ:
パステリズム推し。体育館の日1レポートに出てくる『Kさん』とは彼のこと。プライバシー保護のためKにしていたが、世の中は思ったより優しいことに気づき、1年半の月日を経てニックネーム公開。
実はイニシャルは『C』だと最近教えてくれた。もっと早く言って。
プロ体繋がりの友達の中で最も付き合いが長い。なんかてつの自己満小説に長文感想を送ってくれたりするすげえいいやつ。もっとくれ。てつの承認欲求を君一人が満たすんだ。
せるろ:
あお丸P推し。最近あぶくくんがアツいらしく、てつの口角はそり立つ壁のごとし。プロ体動画のロケーションやカメラワーク、編集などの解像度は知人の中でずば抜けて高い。いつも色んなお話をありがとう。
COMPという完全栄養食に魂を売っており、知り合う人全員に宗教のごとくCOMPを進めている姿がたびたび目撃されている。怖い。得意技は周囲に栄養をばらまく「バランス栄養食スプラッシュ」
わたがし:
アメティス推し。悔しいがアメティスくんに対する愛には流石に負けを認めざるを得ない。
アメティスくんのことになるとよく限界化(感情が爆発)するので、discordサーバーに限界を吐き出すための『むりがしチャンネル』が存在する。非常に面白い。口癖は『むり』『ずるいって』『死ぬ』。そのうち語尾が『むり』になるんじゃないかと密かに期待しているむり。
しその揚げ物:
アルセロ推し。悔しいがアルセロくん以下略。
アルセロくんの切り抜きやMAD動画みたいなものをちょくちょく投稿している。アルセロくんのMGRもすごく困惑していた。それはそう。何が君をそうさせるのかな。
体育館の日2までの僕の話
イベントロスの話
体育館の日1にて人生で最も楽しい時間を終えた僕は、帰るなり何を思ったかこんな画像をアップしました。
https://x.com/tetsu_furry/status/1563790210789703680?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ
相当はしゃいでるなあ。
体育館の日1を終えた僕は、その日の夜行バスで即帰宅。感傷に浸ってナーバスになっていた僕はまともに眠れませんでした。かなり寝不足のはずだったのですが、家路に着いた直後でこの謎行動です。寝不足のままランニングを遂行したり、ライブの映像を見返しては大号泣を繰り返していました。この時の僕は気が触れています。怖すぎる。
その後電池が切れたように眠り、次の日には普段通り仕事が始まった訳なんですが……。
イベントでハイになった状態から仕事という崖の底に突き落とされたテンションの落差で、僕はイベントロスという精神が不安定な状態に陥りました。仕事をやっていてもイベントやプロ体の事を考えてしまい、全く手につかなくなってしまう状態です。流石にこのまま仕事を続ける訳にはいかないと有給を申請し、約一週間ほど心を癒していました。
休んでいる時は、お布団の中で死んだようにプロ体の動画、配信、体育館の日ライブ録画を見て苦しくなっていました。正直この時期は相当辛かったです。治す方法を調べたりしたのですが、基本時間が解決してくれるのを待つしかないと知った時の絶望たるや否や。
このまま一生傷心のままだったらどうしようという不安もありましたが、なんとか回復し、復職に成功。
楽しんだ代償があまりにも大きすぎる、楽しくも恐ろしいイベントです。
そうしてプロ体への愛を更に深めつつも、僕はいつもの日常へと戻っていくのでした。
余談ですが、運動してラバーバンドの画像をアップするという謎行為にはふわっとした理由がありました。ひとつは健康のためのきっかけ、もうひとつは体育館の日が終わってしまった悲しみを紛らわすためです。僕は飽き性なので、満足して飽きたらやめるだろうな、と漠然と思っていました。しかし、僕は途中でポスト時の「〇日目」が体育館の日1からの経過日数になっていることに気づいてしまいました。
なんかエモいな
全然エモくないんですが、そんな事を思ってしまったが最後、どうせなら体育館の日2開催まで続けてみようというモチベが湧き上がってきます。いつ2があるのか、そもそもあるのかすら分からないのにね。このカウントを絶やしてはならないという全く不要の責任感は、途中心が折れそうな時にかなり助けられました。
さて、そんなこんなで体育館の日1に多少の名残惜しさを感じつつ、僕はいつもの推し活を過ごしていました。
そんなある日、僕はあぶくくん加入祝い配信を見ていました。可愛いですよね。あぶくくん。
みんなはメンタルチェンソーとデビルじゃないもんどっちが好きですか?……どっちが好き!!?
はい、今全部って言った人が正解です。
そんな話は置いておいて、配信の終盤、突然プロ体公式Xからこんな投稿がありました。
https://x.com/prime_idol/status/1639649384496496642?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ
うぉおおおおおおおおお!!!!?!??!!!
配信では、この画像の内容について触れることはほぼありませんでした。でも、なぜでしょう。洗練されたプロ体オタクはこの日を絶対に開けなければならないという使命感に襲われますよね。
……という茶番も置いておいて、そうです。9ヶ月以上も前から体育館の日2は企画されていたんです。この投稿を見た僕のTLは荒れに荒れました。体育館の日から約半年、待ちに待ち焦がれた体育館の日2公式発表です。
もう一度彼らに会える、また、直接好きを、感謝を伝えられる日が来る。あの日出来なかったことを、雪辱を晴らす機会を設けてくれたプロダクション体育館に大いなる感謝を。
差し入れと手紙の話
まずプロ体イベントがあると聞いた時、あなたなら何をしますか?そうですね、差し入れとお手紙の準備ですね。
まずお手紙について。僕は体育館の日1でメンバー全員に僕の気持ちを全部込めた手紙を送り付けました。えっ、公式サイトのお便りにメールで送ればいだろって?そうですね。でも僕の夢は、お手紙と差し入れでいっぱいいっぱいになるプロ体を見ることなので。諦めてください。これは何度でも、常日頃から伝えていきたいです。
体育館の日2で1度も手紙を渡していないメンバーはⅢ期生の3匹だけです。僕は全員に手紙を送るか、それともⅢ期生だけに送るか、かなり迷いました。全員に送った場合、1度送った分他のメンバーとⅢ期生で間違いなく文章量の差が出ます。
僕は自身が持てるだけのプロ体愛を、できるだけ綺麗に20等分(あお丸P入ってます)して振り分けたいタイプの面倒ファンです。ということで、お手紙はⅢ期生のみに送ることにしました。
余談ですが、僕はどこかに遊びに行く時は、体育館の日2があることに賭けて面白い便箋がお土産コーナー等にないかな、といつも探していました。とはいいつつ結局お手紙を書く頃に手に入った便箋は1種類だけだったんですが。(スタジオジブリ展に行った時にジブリ便箋を買ったよ)
ジブリ便箋、3枚封筒があって10枚本紙が入っていたので1回の手紙で3~4枚程の使用を想定されていたようなのですが、1匹書き終わった段階でまさかの7枚ほど使い切っていました。2匹目を書く余裕が無い。完全に計算外です。仕方がないので、体育館の日1で使った便箋の残りを使いました。残りって言うのなんかモヤっとしますね。妥協みたいな。違うんです。前述の通り僕は全メンバーが大好きなんです誤解しないで勿体ないだけなんです1のやつも色々と悩んで決めたやつだから大丈夫だよね心は全力で込めたから許して。
さて、次は差し入れです。
体育館の日1では、僕がプロ体ファンになってから体育館の日1までの期間が約2ヶ月しかありませんでした。そのため、情報収集の時間が圧倒的に足りず、全員がもらって嬉しいと自信を持てるような差し入れを選びきることが出来ませんでした。そのため、結局プライム、りっかいくうはよくお土産コーナーにある菓子折りを選ぶという、僕のプライドがズタズタになる選択しか出来ませんでした。ぐぬぬ、こんなことでは終われない。
ちょっと話が逸れますが、僕は推しの事はなんでも知りたい派です。でも、僕の頭は相当のポンコツなので、どんなに大事なこともすぐに忘れてしまいます。なので、僕は普段こんなものを使っています。
メンバーの誕生日やメインカラー、サブカラーをメモしたり、ホームに推しのアイコンを追加できる機能がある、推し活に特化したOshibanaというアプリです。
このアプリにメモ機能があるため、僕はXや配信、倉庫のラジオなどで語られたメンバーの情報をメモに書き足していっていました。どの立場で発言したかによってキャラとMGR、どちらの情報か一応区別しています。あんまり意味はないです。なんでだろうね。
普通にこの行為キモすぎるので全文はお見せしませんが、こんな感じだよという例を載せておきます。一応保身のため言っておきますが、全部配信、SNS等で発信されている情報ですからね!
(自分用なので敬称略しています)
出典をメモしていない上に、メンバーの気分によって変化することもあるため、信憑性は0だと思ってください。あくまで自分が見返す用です。他の場所でこのメモの内容を持ち出すことは、ない……とは思いますがお控えください。
この情報によると、ノクスくんは玄米茶が好きなようです。ふむふむ、なるほど。うーーん、出典、やっぱり書くべきかなあ。覚えていられないのは非常に悔しいですが、割り切りも大事。
1年以上かけて溜めに溜めた情報を参考にしながら、ユニット毎なんて生ぬるいことはせず、一匹一匹熟考して選んでいきます。
体育館の日1では主にメンバーに宛てた差し入れを選びましたが、今回はメンバー・MGR合わせて最も喜んでいただける可能性が高いものをセレクトしています。どういうことかというと、お酒を差し入れにしている方がいます。それ以上は聞かないでください。察してください。
今回のnoteではメンバーに宛てた差し入れから1部を抜粋してご紹介します。そんなのもあるんだ程度に見てください。(SNSへの公開OKにしてるから結局全部でちゃうかもしれないね)
ちゃんひろさん&リオンくん ▶︎ フェイスパック
きひろさん&ノクスくん ▶︎ 玄米茶パック
おんつなさん&アルセロくん ▶︎ おしゃぶり昆布
幡さん&アメティスくん ▶︎ ジャスミンティパック
QUONさん&コーダくん ▶︎ アニマルコーヒーパック
キカチュウさん&茶々丸くん ▶︎ パスタソース盛り合わせ
CO-DAさん&こだぎーくん ▶︎ キットカット
さむさん&おりーぶくん ▶︎ 車型のチョコレート
こうやって見返したらパック多すぎて笑っちゃった。
他にもかなり攻めた差し入れを選んでいるため、外れた時は本当にいらないものを差し入れている可能性はあります。その時は本当にごめんなさい。捨てて欲しい。でも捨てさせる手間にすらなっていると思うと辛くなってきた。いや、過去の自分を信じましょう。
僕はプロ体の推し活に関して意味不明と自負している拘りがあるのですが、そのひとつに【体育館の日1の差し入れは全て直接手にとって選ぶ】というものがありました。その節でイオンモールはかなりお世話になりました。まだ何を差し入れるか決まってない時に、ふと商品が目に入ってインスピレーションが湧くということもあったので。しかし、やはりイオンにある物しか選べないという所で選択の幅は狭まってしまいます。
今回はそんな拘りはかなぐり捨てて、ほぼ全ての商品をAmazonで購入しました。Amazonにはギフト機能というものがあり、注文時にラッピングやメッセージカードを設定することが出来ます。僕はギフト設定ができる商品は全て設定し、メッセージカードには宛名と自分の名前を記入しました。差し入れを渡す時には、スタッフに宛先、差し入れ人、SNSでの公開可否を聞かれます。カードに上記を設定しておくことで差し入れを渡す時の確認項目がSNSでの公開可否のみで受け渡しがスムーズになるという利点があります。字を書かなくていいので、字のうまさに自信が無い人もちょっとありがたいですね。僕とか。
買い物は1日で全て注文したため、数日経てば頼んだ商品の数々が一気に家に届きます。
ちょっと、いや、またしても計算外です。大きすぎる。去年は大量の荷物が移動の際足枷になってしまったという反省を活かし、今年の差し入れのコンセプトは「スマート」にしていたはずなのですが。
それもこれも全てギフト設定にした過去の僕が悪い。ギフトラッピング、びらびらの所とかかさばりすぎです。僕はキャリーケースを持っていないんだ。
差し入れは当日直前に届くようにしていたので、僕の持っているバッグを総動員して持っていく荷物を積み込んでみました。これとそれとあれと。あ、前日にハリーポッター展に行くからローブと杖とマフラーと。うん、うんうん。うん。
無理
僕は体育館の日2の前日に東京へ向かい、当日の2日後の便で帰るため、3泊4日する予定でした。しかし、少なくとも全日分となる着替え3着を用意するのは無理です。僕は旅行では予備を結構持っていく派なんですが、予備どころではありません。適当に荷物を詰め込んだら衣類を入れる隙間は無くなってしまいました。めちゃくちゃ焦った僕はパズルを埋めるようにギッチギチに切り詰め、1着だけ着替えを入れる隙間を作ります。しかし、その隙間もほんのわずか。夏用の薄いジーパンと、当日着る体育館の日Tシャツを入れるのみとなってしまいました。あとはウキウキ川崎Tシャツ。温泉、行くからさ。これは外せない。
僕は東京ではせるろさんという方のお家に泊まらせていただいたんですが、あまりにも荷物を切り詰めた僕は化粧品、乳液、延長コード、寝袋、その他諸々地味に必要なやつらを持っていくことが出来ず、何度も頭を下げながらせるろさん宅のアメニティをお借りしていました。着替えが1着で何とかなったのも(なってないんですけど)、せるろさん宅の洗濯機をお借りしているからです。僕の推し活は様々なフォロワーにかける迷惑の大変ありがたい協力の上で成り立っていることをゆめゆめ忘れては行けません。謝謝。
せるろさん「Amazonで差し入れ買ったなら、配達先うちにしとけば良かったじゃん。相談してくれればよかったのに」
あっ──────
Amazonは欲しいものをほぼ必ず購入出来ますが、意外な落とし穴があるということを学べましたね。ありがとう体育館の日2。このような失態が二度とないように、体育館の日3ではクソデカキャリーケースを買うことをここに誓います。
自作推しグッズの話
体育館の日1で僕はペンライトを持参したんですが、2ではもっと応援の気持ちを伝えられる方法はないかと考えていました。やはり定番は『推しうちわ』ですよね。
推しが1発で分かりますし、ポーズ指定タイプでちゃんと推しが要望に応えてくれたりした日には一生分の幸せを傍受できるのが最高です。
体育館の日2が近くなると様々な方が推しうちわをSNSに投稿し始めて、僕は非常に嬉しくなりました。
マグくんに「サンチュして♡」の指定うちわを作る方がいたり、あぶくくんに「かぶくして♡」のうちわを作る方がいたり。推しのことを良く知っているからこその愛に溢れたうちわは、見ているだけで元気が出ます。
体育館の日2開催が発表されてすぐに、僕も推しうちわを作ろう!と思い立ったのですが、制作に向けて様々な壁にぶち当たりました。
まず、僕が作りたいとイメージしている推しうちわは「○○して」系の要望うちわではなく、アイドルの顔プリントや名前が載っているタイプのうちわです。そして、僕はイラストを描けません。したがって、写真や公式イラストを使わせて頂くしかありません。そうなってくると、なんか色々怖いですよね、権利関係とか諸々。同じことを思った方はいたようで、ネットで調べるとその辺りの問題について取り上げられている記事はあるにはあったのですが、結論としては「公式判断次第」らしいです。うーーん、こんなことで問い合わせたくない。絶対プロ体忙しいもん。
悩みに悩みまくった結果、なんだかんだ結局問い合わせました。ごめんなさい。
回答は、基本的には「個人のあれなら好きにしたらええんちゃう」ということでした。
oh、あお丸P節、MAX。実質fanservice。
ありがたいお言葉を頂きました。プロダクション体育館の寛容さに大いなる感謝を。
ちなみに、グッズ製作者が、著作権を保持していないテザインを使用する場合、人やキャラがグッズを持っている画像はSNSアップロードOKですが、グッズが主体となった写真は法に触れるため投稿禁止のようです。難しいね。細かいことは自分で調べてみよう!
これで権利関係はクリアしたわけですが、まだ問題は残っています。手紙の話で先述した通り、僕はプロダクション体育館箱推し最強卍なので、うちわを作るとなったら全メンバー分作るのは確定事項です。メンバーは19匹、つまり、19枚のうちわを引っ提げて会場をうろつくことになるんですね。うん、それは、ちょっと、さすがに……ね。別にいいんです!いいんですけど、グリーティングの時出そうとしてまごついたり、そういうの迷惑じゃないですか。
ということで、苦渋の決断ですが、ユニット毎に作ることにしました。現在突発ユニットを除く公式ユニットは
①PRIME
②りっかいくう
③パステリズム
④マグーダ
⑤がじっぽ
⑥ルドルフ&ネムス
⑦どんぐり隊
⑧Ⅲ期生
ここで自慢話をひとつまみ。
僕が全ユニットのデザインを終えたのが11月末頃なんですが、当時Ⅲ期生というユニットは存在していなかったんです。僕はⅢ期生(ここではユニット名ではなく、三匹の総称という意味のⅢ期生。ややこしいね)をまとめてⅢ期生として1枚のうちわにしていました。3の表記もちゃんとⅢにしています。つまり僕は預言者ということになります。嘘です。偶然です。でもちょっと、いやかなり嬉しかったということをここに記しておきます。
デザインを考えたり作ったりするてつの一部始終をどうぞ
全く同じデザインでメンバーだけ実写とイラストで違うのが両面あったら激アツじゃない?天才だ私は。
あ、でも両面にしちゃうと絶対どっちかしかメンバーに見せれないな。裏面別のユニットになっちゃうけど、2枚で1ペアにしてそれぞれ
1枚目 表:プライム実写 裏:パステ実写
2枚目 表:プライムイラスト 裏:パステイラスト
みたいな感じにしたら一枚の写真でどっちも見れるし、いい感じじゃない?天才だ私は。(フォロワー助言あり)
8枚ならなんとかスマートに持ち運べる!よっしゃ、デザインしたろ!と意気込んでデザインに着手するてつ。
「えーと、背景どうしよ。商用可の無料のやつから探して……お、これプライムっぽい!プライムのロゴデザインはズットキット・プライマリのサムネのロゴに似せて……え?これ縁どりとかシャドウ?影?どうなってるの。上手い感じにしたいんだけど、アイビスペイントほぼ使ったことないよ!?あ!プライムじゃなくてプライマリじゃん!『ム』自分で作らないと。ツールムズい!ツールムズい!
あっ、ユニットの公式イラスト背景透過めっちゃめんどくね!?というか高画質バージョンとか公開されてない!アクキーいい感じだから持ってるやつ撮るか。うわ、実写と同じ構図探すの大変すぎる!アクキーの構図を主体に実写で似てるの探す方向に切り替えよう。ええ!?じゃあ最初に作ったプライムやり直しやん!
『iPadのストレージが足りません』!?なんでこんな容量でかくなって……あ、メイキングみたいなのの録画残ってる!毎回作品コピペして最初のうちわ型以外消すみたいな作業してたから階段方式に容量でかくなってるんだ笑。がじっぽのメイキング映像なのに最初プライム作ってる!笑」
はい、どうでした?普段デザインをせず、ツールなんか使ったことの無い人間の哀れな姿は。楽しんで頂けましたでしょうか。僕は大分苦痛でしたね。でもやっぱり完成したうちわを見ると作ってよかったな、と思います。僕のXのメディア欄に完成したうちわが載ってる写真がちょこちょこあったりするので、興味のある人は探してみてください。記事にも写ってる画像載せてあるんですけど。
FA逆輸入の話
2023年11月の某日、僕の友達のせるろさんがこんな投稿をしました。
https://x.com/cellulo729/status/1719669945481756973?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ
オ゛゛゛゛゛ッッッッッッッッッッ…………………………!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!
こっ、こここここここここここれは!!!!!!?!?!!!!てつFA(限界オタクVer.)!?!?!?えっ、えっ???????分からない、何も分からない。これは、プロ体と僕のコラボ……??
いや、しっかりするんだ僕。コラボでは、ない。
僕の体育館の1を資料に作っていただいたそうです。ちょっと人生でいちばん嬉しかったかもしれない。あ、人生で1番はプロ体との出会いか。いやいや、ベクトルが違う。これはどっちも1番です。嬉しすぎてホーム画にしましたし、1ヶ月は毎日眺めてニヤニヤしてました。
大量のペンライトの最前列でオタクムーブをかますてつ……ちょっと待って、僕これ立ってる?ペンラも頭より上で振ってるし。しかも旗、最前列で旗……。そんなオタクの風上にも置けないカス野郎が……。
という冗談はさておき、もう少し語らせて貰っていいですか?
芸がほんとに細かくていいんです、このイラスト。ペンライトは体育館の日1で使った2本ですし、大量の差し入れも再現。ネームプレートや旗体育館の日1のものです。イラスト全体も凄いキラキラしてて、ソシャゲのカードみたいなこの演出めちゃくちゃ好きなんです。
表情についても、いや、表情はこの方が完璧な答えを提示してくれたのでこちらを是非ご覧ください。見てください。お願いします。
https://x.com/ryuuya/status/1720056161813274728?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ
ただ、このイラスト、体育館の日1の風景ではないんですよね。よく見ないと気づけないんですが、つけているラバーバンドにⅢ期生があります。1ではⅢ期生ラバーバンドはまだ未発売、ということは、このイラストは体育館の日2の僕……!そこで僕は思いました。
このイラスト、再現したい
とても素敵なイラストを描いてくれたせるろさんに感謝の意を込めて、イラストの現実再現を目指すことにしました。とは言っても、このイラスト内で持ってないのは、ハチマキ、タスキ、旗のみです。旗は流石に無理……無理?無理、か。はい、無理なので、ハチマキ、タスキを作ります。
後々せるろさんには「ええ、結構適当にデザイン決めたのに」と言われましたが、知りません。僕はこういうことでしか感謝を表明できないんだ。
いい感じです。僕は死ぬほど不器用なので自作とかは出来ません。ネットの海を駆けずり回って、最もイラスト再現してくれそうな会社様に依頼しました。あとはタスキだけだったのですが、ちょっと、ハチマキにかかったあれがね。あれが👌💸、あれの問題で断念しました。ちくしょう。
そして、体育館の日2前日。
僕「せるろさん!これみて!」
せるろさん「え?」
僕「イラストありがとー!」
https://x.com/tetsu_furry/status/1748487868421755014?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ
我ながらいい出来!!
この格好になるまでにめっちゃ時間かかった。特にラバーバンド付ける時間。僕はふと脱衣所を覗かれるかもしれないという恐怖に怯えながら、バタバタ着替えを済ませます。せるろさんはとても喜んでくれました。頑張った甲斐があります。その場にいたわたがしくんは爆笑していました。なんですか、こっちは本気なんだが?
この話題を終わらせる前に一つだけ言っておきたいのは、この正装は人である僕がやったらクソダサいということです。イラストだから良かったんですね。ラバーバンドは前回の記事でも語ったようにギッチギチでダサいし、ハチマキは髪が浮いて完全にパイナップルだし。オシャレは我慢とはよく言いますが、推し活も我慢でした。プロダクション体育館は、いつも本当にいい教訓を僕に教えてくれます。
体育館の日2の概要の話
体育館の日1に比べて、ファンの数は順調に増えています。それに伴って、体育館の日2は1よりもかなり大きなイベント会場をセッティングしていました。
1000人収容可能で余裕のあるスペース感に、海の見えるロケーション、だと。潮風で着ぐるみさんの毛並みとか心配ですが、写真映えすること間違いなし!海と言えば某潮風レッサーパンダくんですね。どうしてあんなに大きくなってしまったのか。大さん橋ホールも持ち上げてくれそうなほどBIGな概念と化しています。ファンアートで島にされたことのあるアルセロくんとタイマン張って欲しい。僕は2匹のど真ん中で幸せに暮らすから。国を築くから。
体育館の日2にかけてリニューアルしたのは会場の広さだけではありません。まずはスポンサー枠。
イベントの通常参加費は一般人が3,000円、着ぐるみの一般参加は4,500円となっています。安すぎますね。今回はそこにスポンサー枠が追加されます。金額が一般参加で10,000円、着ぐるみ参加で11,500円となる代わりに、こんなに特典が貰えちゃいます。
当然スポンサー枠は極小数であると考えるべきです。みんなプロダクション体育館を応援する心強い同志なのに、ぼくら、戦わなきゃ、いけないのかな……。出来ることなら全員がスポンサーで世界平和と行きたいところですが、それでは意味が無いため、僕は唇を噛み締めて戦場へ赴きます。果たして結果は──────
お゛れ゛っっ……取れなかった方の分まで全力で楽じむがら!!!!!!!!
手放しでは喜べませんが、スポンサーが取れなかった方の気持ちを背負っているという(勝手な)自覚を持ち、全身全霊で体育館の日2を楽しむことをここに誓います。もう書いてる時にはイベント終わってるけど。誓いは果たせたはずです。
それはさておき、スボンサー限定チェキ、どうすればいいん?僕、全員愛してるんですけど。
https://x.com/tetsu_furry/status/1690890498222030848?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ
誰がなんといおうと茶々丸くんです
仕方ない。でもこれ今思うとメンバーに対する侮辱になんないかなとか思っちゃうんですよね。ある意味選択から逃げてるっていう。でも、誰が出ても100%嬉しいのは本当なんです!!
これは後出しでしょ?って言われたらそうなんですが、ルーレット無しだったら多分茶々丸くん選んでたと思うので結果オーライというか。なんで茶々丸くんなの?という疑問がもしあれば、体育館の日1の感想note見てくださいとしか言いようがないんですが、まあ茶々丸くんも、大好きなので、ハイ。この話おしまい。
体育館の日2での仕様変更はまだあります。
まずはメンバー、MGR問わずサイン禁止となりました。これは仕方ないのかなと。1でのグリーティング中、最も時間がかかっていたのはサインでした。キャラでサイン会をするのも結局時間がかかりますし、MGRは素早くサイン出来るとはいえ、メンバーに出来なかった分要求が集中して会場を回ることが出来ないという自体も容易に想像できます。
僕はⅢ期生のサインを持っていません。正確にはおたよりの御礼ハガキでおりーぶくんのサインはあるのですが、直接書いてもらったことは無いです。僕はJMoF2024に参加していたのですが、その時サインしてもらえば良かったと相当後悔しました。今度ゆっくりプロ体と会える機会があれば……いや、今や大人気アイドルのプロ体とそんな機会が……?分からない、分かりませんが、希望を語るのは0円なので叫んでおきましょう。Ⅲ期生のサイン欲しーーーーーーーーい!!(ザッパーン)
あとはユニット別グリーティングの仕様も変わりました。ユニット別グリーティングの時間になったら特定のユニットが出てくる所までは一緒なんですが、待機列の形成が特殊になりました。1では普通に好きなユニットの列に並んで、ある程度お喋りや写真を撮ってもらえていました。2ではまずユニット関係なく全体の列に並んでから順番に案内され、その後好きなユニットと少しトークしてから、ワンショットかツーショット(スタッフ撮影で、その場での確認不可)を1枚だけ撮れるという方式になりました。なかなか規制が厳しくなりましたが、これもより多くの参加者に満足していただくため。喜んで受け入れます。
他にも色々と変更点はあるんですが、それは当日編の僕に任せるとしましょう。
準備編のあとがき
準備編を読んで頂き、誠にありがとうございます。1から2にかけて時間があったので、そこそこのエピソードがありましたね。体育館の日2前にはこんなことをしていたんだなと思いながら見ると、当日編の解像度が上がるかもしれないし、上がらないかもしれません。それでは当日編でお会いしましょう。お疲れ様でした。
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