沖縄移住した本当の理由は⚪︎⚪︎から離れたかったから
2020年2月。石川県から沖縄移住してきました。
2023年11月現在で約3年半経ちました。
周りから「なぜ沖縄移住したの?」
と聞かれることもしばしば…
その時は
「沖縄が好きだから」
「沖縄に住んでみたかったから」
と言ってますが、それもウソじゃないです。
ウソじゃないのですが、もっと奥深い本当の理由があるのです。
この話は家族が大きく関係しているので家族構成から紹介します。
家族構成:父親、母親、僕、妻、妹
※沖縄は僕と妻の2人で移住してきています。
実家での生活
僕は沖縄移住するまでずっと実家や実家周辺に住んでいた為、地元から離れた事がなかったんです。
小中学は徒歩圏内、高校は実家から自転車で10分ほどの所で卒業しており
高校卒業の直前で父親が脱サラして家業を始めたため
そのまま家業を一緒にやることにしたのです。
時代背景としては当時、就職氷河期で就職することが困難でした。
僕の考えは甘かったのです。
就職氷河期で家族経営で家業を始めたからそのまま家で仕事すればいいと…
あの時、ちゃんと社会に出て就職してたら良かったと今でも後悔しています。
20代中頃から後半まで給料は月10万円。
携帯代や交際費でほぼ飛んでいき貯金する余裕がなく実家を出ようとしてもお金なさすぎて出来ませんでした。
家業を続けても収入が得られないので、家業を辞めてコンビニでバイト始めましたが、レジがうまくできず1ヶ月で辞めるくらい僕は何も出来ない人です。
1年間ほどニートになった事も…
家業や父親に嫌気がさして辞めて他の仕事に就こうと思いましたが、どこにも働ける場所がなく、結局家業に戻ることを3回程度繰り返しました。
社会人になっても、社会のことを身近に教えてくれるのは両親しかいなかったので、当時は半径5メートルの社会しか知りませんでした。
ギターやっていたからバンドマンになりたいと東京へ行きたくなった事もありました。
両親は反面教師
僕の両親は社会の事をほとんど教えてくれた事がありません。
もちろんアドバイスみたいな事を親としてしたいという気持ちが伝わってくるのですが、僕の心には届かなかったです。
こんな人になるのだけ止めようと両親のことを見ていました。
いわば反面教師でした。
もちろん尊敬の「そ」の字すらありません。
それどころか父親とは意見の食い違いや価値観の違いでどんどん確執ができ不仲にまでなりました。
些細なことで嫌味を言われたり言ったり、売り言葉に買い言葉で喧嘩になった事が何度も何度もありました。
仕事中、親子とは言え上下関係が実際にあるないは分かりませんが、父親は自分の立場を利用し僕にパワハラ的なこともしばしばありました。
妹は妹で僕に仕事を任せて「買い物に行ってくる」とか「△△ちゃんと遊びに行ってくる」とか何かと理由をつけて仕事放棄していました。
そんな僕はどこか逃げ道を自然と探してたのかもしれません。
ふとこのまま一生を終えて良いのだろうか?と考え始めたんです。
人生一度きりこれ以上後悔ないように生きようと、それ以来、親元から離れた生活に憧れを持ち両親や家族から離れたかったから沖縄移住を決めました。
沖縄移住へ決意
独身時代、家族で行く年1回の沖縄旅行がなんだかんだ楽しかったんです。
帰る時、那覇空港で帰りたくないと何回も言ってました笑
それくらい沖縄は楽しくて好きな場所になっていきました。
家族の反対を超えて
僕は30歳手前で妻と結婚し、いつかカフェをやりたいという夢があったため開業するなら沖縄かなと思い、妻や両親、妹にその事を伝えました。
両親や妹から初めは反対されていました。
反対の理由としては「不安」だからとか今まで実家周辺でしか住んだ事ない僕に「お前にできるはずがない」とにかく否定から入る家族です。
その時すでに結婚してたから「もし独身だったらもっと反対してた」と父親から言われる始末です。
たぶん世間の声としては独身なら尚さら行ける状況かと思うのですが、我が家は違いました。
なんとか説得し最終的には応援してもらえるのですが、これ35、36歳くらいの話です。
そこそこいい大人になってる人が家族から移住されるの反対されるのですよ?
早い人で18歳で上京してとかよく聞きますよね?
そこにも違和感を覚え絶対に沖縄へ移住しようと日に日に思いが強くなっていきます。
と同時にそんなこと言われる自分にも悔しかったし、高校卒業してから家を出れば良かったと後悔の波も押し寄せてきます。
移住の決意から3年後に沖縄本島へ移住します。
はじめ宮古島の移住を決めていました。
いざ、宮古島の物件を探しに行くと宮古バブルという物件高騰していたのです。
コロナ前の話です。
妻と2人暮らしで最低でも1LDK 10万超え。
物件空いてないし空いてても家賃が高かったり、とても行ける余裕がありませんでした。
そんな時、鶴の一声の如く妻が「本島も沖縄だし良いんじゃない?」と…
僕は本島へ移住する事にしました。
本島、宮古島どっちに移住してても来て良かったと思います。
正解と決めるのは自分ですからね。
念願の沖縄移住
沖縄移住してきてまず知り合いがほとんどいませんでした。
ただ1人だけ、宮古島へ物件探しに行った際に寄ったカフェオーナーさんと知り合い、僕の沖縄移住の1年前のタイミングで那覇に移転する事になり、その方を頼りに移住してきました。
沖縄へ来てからまず知り合いが欲しいと思い、キングコング西野さんのオンラインサロンに入りました。
友達できるかなのヨコシマな想い、とカフェやりたい思いで沖縄へ来てるわけですからビジネスのことも学びたかったから入りました。
コロナ禍であったけど、仲良くなったサロンメンバーさん達やさまざまな繋がりからできた友達とたくさん飲み会やBBQしました。
SNSに投稿するとフォロワーや友達から厳しいお言葉もいただきました。
もちろん安全を考慮しながら遊んでたのですよ?
しかし、コロナ禍でも今しか出来ない事、今だから未来に繋がることってあると思うのです。
僕が沖縄移住したてでコロナ禍だからって家の中に閉じこもってたら2023年現在の未来は待ってなかったです。
今では石川県にいる時より知り合い・友達がオンライン、オフライン含めてたっくさんたくさん出来ました。
あの時行動して良かったと思っています。
僕は今、派遣社員です。
カフェどうしたの?
そうなんです。2020年2月はコロナ禍直前。
そのあと悲惨な世の中になったのはご存知だと思いますがコロナにビビってカフェ開業辞めたんです。
でもいつか、、と思っても「いつか」は向こう側からやってくる事はありません。
こちらから迎えにいくしかないのですよね。
あの時やっておけば良かったという事が今までにたくさんあります。
あるのですが、後悔ばかりしていては仕方ないので自分が進んだ道を正解としています。
しかし、石川県にいるときこれ以上後悔したくないし、行動しないと後悔する想いも実際ありました。
今はカフェよりブログで収入を得てフリーランスになるのが夢です。
会社員や組織に入るのは向いていないので、必ずブログ収入を実現してフリーランスになります!
2023年11月現在41歳なので4年後までに…
まとめ
以上、沖縄移住した本当の理由でした。
僕は沖縄が好きで住んでいますが、本当は親元から離れた生活がしたくて沖縄へ移住してきました。
今は沖縄に僕がいるからなのか分かりませんが、たまに家族が遊びにくることがあり、その時はご飯行ったり近況を話したりしてますからね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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僕は本当なにも出来ないダメダメ人間で、すぐサボるし勝手に誰かと比べて
「あぁ、、自分なにもしてない!またサボってる(´・ω・`)」
と勝手に落ち込んでいますが、これからも沖縄にいたい気持ちは変わりません。
沖縄大好きなのは本当です!
そんなサボってしまってるブログまた再開するので読みに来てください♪
(説得力ないw)
\こちらのブログも✅要チェック/
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