#18 MUPカレッジ WEEK6 アウトプット
何をやりたいか分からない。
それにはスキルがない事が起因しています。
インターネットの普及・そして今回のコロナによって、今まで必要とされていた技術や価値観に大きな変化が生まれました。
ある者は職を失い、倒産する企業も続出。
自分や会社が生き残っていく為にも、スキルの重要性は増しました。
そこで今回は「スキルの取得法」についてアウトプットしていきます。
石の上に3年居るな!
職人の世界は厳しく、『石の上にも3年』と言われるほど、技術習得には長い時間を要するのが当たり前と言われていました。
当然3年で一人前になれるものもあれば、10年掛かっても辿り着けないものもあります。
でも今は、インターネットや YouTubeなどを駆使して、学ぶチャンスは幾らでもあります。
ある程度のパソコンを使うものであれば、3ヶ月で可能です。
一ヶ所に留まらず、多くのスキルを身に着ける行動を起こしましょう!
100×100の法則
需要と供給のバランスが崩れて、給与が思ったより高くない職種があります。
では、その価値を高めて収入を上げる為には何をしますか?
ひたすら同じスキルを磨く事で、価値は上がるのでしょうか?
自分の持っているスキルは100人に1人の割合のスキルだとします。
それの価値を高める為に1000人に1人を目指しますか?
今持っているスキルを10倍まで高めるというのは、並大抵のことではありません。
ならばどうするか?
答えは簡単。更に100人に1人のスキルを身につければ良いのです。
この100×100の法則は知っている人も多いと思われます。
保育士さんを例にお話をします。
保育士さんの資格のみでお給料が20万円とした場合、ここから子供のあやし方やピアノが上手くても大きく収入を上げる事は難しいです。
そこで、英語など他の言語が話せるとそこから一気に価値が上がります。
100人に1人の保育士×100人に1人のバイリンガル
=
10,000人に1人のバイリンガル保育士の誕生です。
こうなる事によって、インターナショナル系の施設で必要とされる人物となるわけです。
更に100人に1人のスキルを掛ければ、100万人に1人の存在になります。
スティーブ・ジョブスはこう言っています。
先を読んで点と点を繋ぐことは出来ません。
後から振り返って初めて出来るわけです。
一見無駄な事をしたな、意味無いなと思う経験やスキルも、掛け合わせる事によって自分自身の価値を上げる事になります。
そうすると何も無いと思っていた自分も、実は100万人に1人の存在かも知れません。今までの自分を振り返るチャンスです。
価値のある原石を磨くのは自分だけです。
本を読むのは100%不効率
本好きで読書をする自分には、これまた信じられないこと。
でもこの考え方は、
・時間の大切さ
・どこに重きをおくか
・スキルアップ
・価値を磨く
といった、今までの学びを振り返ると納得いきます。
本を読むのが悪ではなく、インプットする時間を非生産時間内で有効活用する事によって、生産時間を高める事を増やす事を目的としてます。
移動中にオーディオブックで聴きながらだと、他の情報も一緒に調べることもできます。そして、コメント付きの情報であれば、コメントを読み進めていけば内容を把握できることも可能です。
情報一つ仕入れるにも、色々なテクニックがあるんです。
インプット×アウトプット=インプット
非生産時間を工夫する事によって、インプットの質や情報量は大きく変わります。
でも本当のインプットは、アウトプットして本当のインプットに繋がるのです。アウトプットの方法は幾らでもあります。
・友達に話す
・SNSで発信する
・ブログやYouTubeで発信する
などの第三者へ伝える事によって初めてアウトプットになるのです。
僕はnoteを使うことによって、頭の中が整理できるようになりました。
書く為に何度も動画を見直し、何度もノートに書き殴りました。
プロの方々からしたら、駄文で内容も上手く伝え切れていないかも知れません。でも、今までとは違う自分が今ここにいます。
今は書くことによって自分の成長を少しずつ積み上げている感じが、僕にとって充実した時間となっています。
学びって楽しいですね。
まとめ
今回のスキル取得の方法をまとめると
・石の上にも3年いるな
・100×100の法則
・インプットは非生産時間内に徹底する
・インプット×アウトプット=インプット
これを実行すれば、有益な時間を生産する事が可能になりますね。
そして、イイねをくれる皆さん。いつもありがとうございます。
書くことの励みに繋がっています。
これからも応援宜しくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?