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#16 MUPカレッジ WEEK4アウトプット

今回は継続について学んだ事をアウトプットしていきます。

成長の継続にモチベーションは邪魔

皆さん、自分が始めた事とか三日坊主で終わったりしていませんか?

目標や計画を立てた当初は、意気揚々と

「よっっしゃー!やったるで〜!」

と気合入れたものの、どんどん勢いは低下し、以前と同じ習慣に逆戻り。結局変わらないまま。
そこで出る言い訳は
「テンション上がらん。」「めんどうくさい。」「モチベーション下がった。」
大体この3つが、相場のトップ3でしょう。

僕もそうでした。
中途半端で夢のもずくと化したものは、数えきれません。

それだけに習慣化、継続出来るというのは根性論だと思っていました。

自分が動ける仕組み化を作る

朝起きたら何をしますか?

当然歯を磨いたり、顔を洗う人などが多いでしょう。

では、歯を磨く時に気合入れますか?
モチベーション上がらないと言って、歯を磨かない事ありますか?

ないですよね?
では、なぜそれが出来ているか?
それは、習慣として「起きたら歯を磨く」という仕組み化によって自然と出来ているのです。

コンビニのおばあちゃんが自然と棚卸しやレジ打ちをするのも、徹底したマニュアルがあってこそ。
その自然と動ける仕組みを、自分の中に取り入れる。セルフマネージメントが、継続するスキルへと繋がっていきます。

一秒は誰でも一秒も狂わず平等

あなたの一秒とホリエモンの一秒。
一秒の長さに差はありますか?

価値こそ違えど、時間というのは皆平等です。

では、その時間を使って継続するスキルへと繋げるためには、行動をしっかりと管理する必要があります。

スケジュールには予定ではなく行動を

1日のスケジュールに、予定を記入していませんか?

〜さんと会う
〜で打ち合わせ
〜さん誕生日
予定でびっしりになっていませんか?

別にそれが悪いことではありません。
そこから一つ工夫しましょう。
その方法は、タスクを記入することです。

タスクとは
・人に会う
・勉強する
・カフェに行く
・電話を掛ける
・ブログを書く
といった行動を、時間軸に沿って決めて記入します。

この際には、誰に会うとか、何を勉強するかと決めずに記入します。
アクションを起こすためのタスクであり、行動を起こしてから決めましょう。
良いですか?

決めてから動くのではなく、動いてから決める。

ここがポイントになります。

そして、当然タスクには制限時間を設定します。
サッカーの試合と一緒です。
制限時間の中で、多くのタスクをこなす必要があります。

時間通り出来たものに対しては、そのままに。出来なかったタスクは予定から削除なり塗り潰します。

こうする事によってタスク管理が視覚化され、スケジュールの組み立てが変わってくるので、時間の見積もりがしっかりとした行動が立てれるようになります。

重要性と緊急性

タスクが予定に組めるようになってきたら、今度は重要性と緊急性に分ける作業へと移っていきます。

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①にあたる部分は
・納期のある仕事
・仕事の返信

などのスケジュールに期限があるものです。

②にあたる部分は
・勉強
・スキルアップ
・アウトプット

などの自分の成長や、人生において大切な時間の部分になります。

③にあたる部分は
・仕事を人に任せる
・自分の管轄外の仕事

などの誰かが代わりにやってくれて進行する事案であったり、人に任せれる部分になります。

④にあたる部分は
・だらだらした時間
・テレビの流し見
・深夜のネットサーフィン

などの生産性のない時間を過ごすものとなります。

この4つのカテゴリーに分けることによって、これからの行動のウエイトが変わってきます。

①は減らす
②は増やす
③は放置
④はやめる
こうすることにより、時間の使い方と無駄が見えてきます。

生産可能時間・非生産可能時間

4つに分けたことにより、何が生産性のあるものか・非生産のあるものかがわかったと思います。

更にそれを有効活用させるには、隙間時間を活用することです。

・移動中の動画による勉強
・オーディブルで本を聴く
・メールやLINEなどの返信
となどを隙間時間に活用することによって、非生産時間を排除することにつながります。

時間はあるようでないです。
42歳になった今、とても痛感します。
無駄な時間もたっぷりありました。

でもその無駄だと思えた時間も、振り返れば思い出であり、今のように有り難みを知ることに繋がったといえます。

今からでも成長できる。
自分を信じてこれからも学び続けようと思います。


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