青赤バーン調整録(~本戦)
8月1日の旧作杯に向けたデッキ調整について、備忘録を書いていこうと思う
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discordの通知をオフにしていたことが仇となった
添削さんからの大会案内が個人チャットに来ていることにふと気付く
通知の表示は3日前、、
即参加の旨を伝えてオールドスクールの準備を始める
◆デッキ選択
対戦経験も無え!デッキも無え!大会あるのは2週間後!
ということでメタ分析の時間は無いので、ティンと来たデッキを使うことにした
普段のデッキ検索とは違い、個人で掲載しているデッキの画像を探していった
まず、デッキの美しさ(と値段)に息を飲む
これがMTG本来の姿なのだなと感じ入った
例えると、ポケモンでどんなに新作がでても赤緑が金字塔である感覚だと思う
数時間に及ぶ探索の中で、選ばれたのは「青赤」でした
採用理由は2つ
・持ってるアンリコウォークとボルカを使える
・セレンディブイフリートってデルバーだよね(暴論)
◆デッキ調整
まずは、下記レシピを参考にした
2018ヨーロッパ選手権優勝の実績あるデッキだ
出典
リンク
コピーレシピは環境を知る上では良いが、今回は初オールドスクールである
初心者らしく、思うように調整していこうと思う
結論から述べると、メインから月を抜き稲妻の連鎖を投入した
オールドスクールのカードプールには、キャントリップ呪文が少なく、最大の敵は事故だと感じた
そこで、メインで引いてきて腐る可能性の高いカードを無くすという結論になった
ブルームーン改め、青赤バーンである
◆実戦
discordサーバ「ヴィンテ愛好家の集い」にはOSプレイヤーも多数参加しており、対戦や調整相談をして頂いた(ありがてぇありがてぇ)
・対赤ロボット(社宅の同期F)
斜め下の部屋に住まう同期を自室に召喚!
OSのゲーム性と自デッキの感覚を掴むまでひたすら回した
第1印象、めちゃめちゃ土地が割れる!
土地2キープしようものなら、露天に分からされてggするのである
マリガンしてでも土地3キープが板だった
やる前はヨーロッパを制したデッキだし、余裕で勝ち越すだろうと思っていた
現実は厳しく、Mox!黒万力!ミシュラアンク!露天!スーチー!と連打されてボロボロにされた1日だった
・対青ロボット(ワイルドハントさん)
イフリートと4マナファクト生物のストンピィデッキとの対戦
moxや櫃からの高速展開は圧巻だったが、バーンスペルの除去も強く、一進一退だった
クロックとバーンの差し合いで、ライフ1-0で勝ったゲームでは脳汁が溢れた
この対戦を通して、デッキの弱い部分が2点見つかった
1,魔力消沈が遅い
2,マナスクリューすることが多い
ワイルドハントさん、くま吉さんと相談した結果、土地を2枚増やすことになった
逆にマナフラッドしないために露天鉱床を2枚採用した
alexandraや、イス卿の迷路が割れることも採用理由として挙げられた
・WUGFryer(MasaHさん)
ギャザの代名詞であるセラの天使、優秀生物のセレンディブイフリートを擁したミッドレンジ
MasaHさんの1ターン目、セットalexandra
ずるいぞ勝ちゃん!!
何ターン経過しても対面の手札が7枚あるのは絶望的である
前日の調整で露天鉱床を推された理由を身を持って理解した瞬間である
しかし意外なことに、都合の良いタイミングでTime twisterを引き込みイーブンに持ち込み火力で先に削りきることができた
サイド後は、月と魔力流出を両方キープしMasaHさんのマナ源が枯れて勝利
・Vice Vortex(MasaHさん)
同日に2試合お相手頂き感謝!
土地・クリーチャー嵌めからの、勝ち筋はBlackviceのみという古のロックデッキ
タバナクルやthe Abyssといった憧れのカードが次々と出て来てテンション爆上がりである
特にManaVortexとLandEquiltbriumのコンボが凄まじく、毎ターン土地が減っていき、新しい土地のセットすら出来なくなる恐ろしい物だった
勝敗のみで言えば勝ち越しだったが、内容では負けていた
土地嵌めが完全に決まった後、自分はデッキに1枚のmox rubyをすぐに引き込み、MasaHさんのblack vice4枚が全てデッキの底に沈んでいたのだ(本戦にこの運を持ち越したい)
デッキの使用感も良くかなり安定していたので、本戦も頑張りたい
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