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スティーブ哲の人生いろいろ

その八十四 【主体的であることの難しさ】


こんにちは、スティーブ哲(昔のバンド時代のステージネーム)です

幸せでワクワクする人生を送りたい方々、現状を変えたいけれどちょっとの勇気がなくて一歩を踏み出せない方々のお役にに少しでもなれたら、と思って投稿しております

【主体的であることの難しさ】

(七つの習慣)という本に主体性を持つということは
率先力を発揮するだけでなく自分の人生に責任をもつことである
と書かれています


率先力とは自ら進んで状況を改善する行動を
起こすようにすること


そして人生に責任を持つとは
自分の置かれている現状に対して
他の責任にせず、自らの責任である
と捉えることであるとされています


おっしゃることはよ~くわかりますが


実践というか自分の中に落とし込むのは
相当ハードルが高いです


なぜなら自分たちは子供の頃から
学校に行くこと


社会人になれば会社にいって
働くことを当たり前のこととしてやってきているからです


それは自ら選択するということでなく
誰もがそうすることとして疑いを持っていませんでした


確かに今なら違う選択肢も
いろいろあるよ、と思えますが

当時は一ミリもそんなこと
思い浮かばなかったです


当たり前に学校行って
つまらない勉強をして


会社にいってやりたくもない仕事をして
上司や会社の愚痴をたれる


ずっとやってました


ここ何年か前にインフルエンサー
言われるひとたちが出てきて


こんなことをやっていてはいけないと
やっと思うようになったのです



自らやりたいように主体性をもって行動すること
これはとっても難しいです


朝起きてから寝るまでの行動を
全て自分で決めなくてはいけないのです


寝てようがテレビ見ようが
飯食おうが、本人の勝手
誰からも咎められることはありません


その状況下で自らを律して行動するのは
相当大変です


そしてその行動が自らの責任として
あとから帰ってくるのです


責任転嫁することは出来ません
全て自分で選択したのですから


自分は会社を辞め自分の思い通りに生きる
という選択をしましたが


一日やることが何も決まっていない
ということはかなりプレッシャーがかかります


会社に勤めていての
休日とは訳が違います


主体的であることの難しさを
痛感しています

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