見出し画像

スティーブ哲の人生いろいろ

その四十七


こんにちは、スティーブ哲(昔のバンド時代のステージネーム)です

幸せでワクワクする人生を送りたい方々、現状を変えたいけれどちょっとの勇気がなくて一歩を踏み出せない方々のお役にに少しでもなれたら、と思って投稿しております


【コミニュケーション能力とは】

良い人間関係を構築する上
コミニュケーションは必須です


良くいろいろな本や動画などで
コミニュケーション能力の上げ方
などが配信されていますが


確かにその方法ややり方などは
テクニックを向上させるためには


良いかも知れませんが


使い方を誤ると
逆に相手の信頼を損なう危険
があります



そう言う自分も使い方を間違えて
大切に思っていた人を
怒らせてしまったことがあります


一度人間関係が崩壊すると
修復するのは大変難しいです


自分も結局その人とは
それきりになってしまいました


それぐらいコミニュケーションは
難しいのです



人と話していて自分の話を
一方的に喋る
ひと


人の話を否定して自分の正義を
押し付ける


なんていうのは論外ですが


気をつけていないと
無意識にやってしまいます


特に相手が年下だったり部下だったり
するとなおさらです


そのひとの為とかアドバイスしないと
みたいな感情
になるからです


あくまでも相手の考えを尊重して
自分の考えはひとつの例ぐらいに
しといたほうがいいです


いかに相手の話を真剣に聴いているか

聞きながら表面的な相槌をうって
頭の中で自分の言うことを
考えていないか


注意する事が大切です

画像1

【面白い奴】


20代の頃、ある企業から
仕事を請け負ってやっていたことがありました


その仕事とは、車を海外に輸出する為
専用の船に積み込むというものでした


一船に何百台、何千台と積み込む為
人手が必要となります


そこで、知り合い関係をあたって
アルバイト探しです


船は毎日来るわけではなく
一週間に数回で曜日が決まっているわけでもなく


船のスケジュールに合わせて
人を集めなければなりません


今のように携帯電話があるわけでなく
本人とアポをとるのが凄く大変でした


そして集める人数も車の台数によって変わるのです



そのアルバイトの中に
変わった奴がいました


大学を卒業して頭はいいのですが
働くことが嫌いで定職につかず
フラフラしているのでした


働いていないのでお金がない
けど一人暮らししているので家賃はかかる


そしてどうしたかというと


食費を浮かせるために
ひとに面白い話をして
奢ってもらうという事をしていました


自分も何度か飲んだりしましたが
とにかく話が面白くコミニュケーション能力が
とても高いのです


自分はその後子供が出来て
サラリーマンになったため


そいつとは会っていませんが


今でもたまに面白い奴だったなあ
と思い出すことがあります

画像2

【まとめ】


人とのコミニュケーション
主にここでは会話に重点をおいて
話しましたが


コミニュケーションが苦手
という人は多いのではないでしょうか


自分もとても苦手でした


初めてあった人や関係が浅いひとと
話すのは苦痛でした


なにか喋らなきゃいけない
楽しませなきゃいけない


みたいな義務感に駆られて
プレッシャーを感じていました


なので、そういうコミニュティには
極力近づかないようにしていました



このままではまずいと思い


コミニュケーション術のような
本を読んだり、その手のことを
発信している人の動画を沢山みました


そこには大抵、会話は相手のはなしを聞くこと
共感する事
などが書かれていました



なるほどと思い
気になっていた女の子に
積極的に話しかけるようにしました


最初はその子も気軽に話しを
してくれましたが


あるときから急に無視されるようになりました


何が原因かいまだにわからないですが
おそらくこちらの言動に何かムカつくことがあったのでしょう


言葉で伝えて欲しかったですが
大抵は何も言わずに離れていきます


大人社会では大抵そうです


面と向かって言うことは
傷つけてしまうだろう
と思うのでしょう


本当は無視されることが
一番傷つくのですが...。



まあ、真相はわからないですが
自分なりに出した回答は


結局、相手の話を聞いてるようで
ちゃんと聞いていなかったのではないか


相手が話している時に
適当な相槌をうって


自分の言いたいことを頭の中で
考えているのではないか
と思うようになりました


それが原因かはわかりませんが
人と会話するときは特にそこに
気をつけようと思います



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?