スティーブ哲の人生いろいろ
その七十八 【小さなコミュニティの中で満足するべからず】
こんにちは、スティーブ哲(昔のバンド時代のステージネーム)です
幸せでワクワクする人生を送りたい方々、現状を変えたいけれどちょっとの勇気がなくて一歩を踏み出せない方々のお役にに少しでもなれたら、と思って投稿しております
【小さなコミュニティの中で満足するべからず】
自分は小学校の時、兄貴の影響で
ギターを弾きはじめて
中学生までは周りにギターを弾くひともほとんどいなくて
自分はプロのミュージシャンに
なれるのではないかとか
自分は凄いんじゃないかとか
天狗になっているところがありました
ところが高校生になると
その天狗の鼻はへし折られる事となりました
自分より上手いひとがゴロゴロいて
教えを乞うことになったのです
これが良かったと思います
その後も沢山のミュージシャンの方々との
出会いがありましたが
自分が凄いなぁと思うひとは
みんな腰が低く自分を向上させることに
必死になっているひとでした
そういうひと達に出会えたことは
ラッキーでした
狭いコミニュティの中でトップになると
ひとはそのポジションを守ろうと必死になります
追いついてくる者を蹴落としたり
遠ざけたりして死守しようとします
時にはそのプレッシャーから
お酒やドラックに溺れて
その身を破滅させる人もいます
過去の偉大なミュージシャンにも
そういうひとがたくさんいました
最大の敵は自分で
他人と比較しない
とよく言われますが
これは”言うはやすし行うはがたし”です
どうしてもひとは己と他人を比較して
自分のポジションを確かめてしまいます
そしてその狭いコミュニティから
一歩外に出たら
自分の小ささを痛烈に感じさせられる
ひとと出会うこととなります
”小さなコミュニティの中で満足するべからず"
自分はこれを教訓に
いつまでも忘れないようにしたいです