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【シングル単体考察】HBS振りこだわりハチマキ連撃ウーラオスの可能性



挨拶



どうも皆さんこんにちは。てとらです。

禁止伝説環境で使っていた連撃ウーラオスの調整を紹介します。
良ければ最後までお付き合い頂けると幸いです。



個体紹介

ウーラオス(連撃) @ こだわりハチマキ
テラスタイプ: みず
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
195(156)-170(36)-139(148)-74-81(4)-138(164)
すいりゅうれんだ / インファイト / アクアジェット / とんぼがえり


調整意図

HB:特化パオジアンの弱点テラバーストを確定耐え
HD:水テラス時補正なしハバタクカミのフェアリーテラスムーンフォースを最高乱数以外耐え(93.75%の確率で耐える)
S:準速テラパゴス(85族)抜き


伝説環境は個々のパワーが高すぎるが故に、受けに回りすぎると簡単に押し切られる環境である。
かと言って引き先(後投げしつつ対面操作できるポケモンがベスト)を用意しなければ出し負けた時点でゲームエンドになるのもよろしくない。しかし、前述したように個々のパワーが高すぎるせいで、毎回特定のポケモンに対しての引き先を用意できる保証はないので選出択が多く発生する。そこで、調整により行動保証を作っておくことで自分自身にしか見えない選択肢を作り出すことが可能である。


この調整を考えた経緯


HB方面
パオジアンvsウーラオス対面
普通はウーラオス側が有利(絶対零度1発被弾は考えないものとする)だが、電気テラバーストが当たり前のように飛んでくる環境な以上、それを耐えなければ話にならないので確定耐えまで振ることに決めた。


HD方面
ハバタクカミvsウーラオス対面
普通はハバタクカミが有利であり、打たれる技としてはムーンフォース(火力増強の為テラスしてくる場合もある)、シャドーボール、電磁波の3パターンが多い。
チョッキランドロスのような電磁波もケアできるポケモンを選出できなかった場合は、水テラス切りながら水流連打をすることで致命傷になりながらも不利対面を打開することができる。
ブーストエナジーが発動しなかった場合は眼鏡or襷の可能性が濃厚だが、眼鏡のムーンフォースは耐えることができないのでチョッキランドロスのようなクッション枠を選出できなかった場合は負ける。
こんな感じで眼鏡以外の攻撃を耐えることが大事だと思ったのでこのような調整をした。
これによりわざわざチョッキランドロスのようなクッション枠を選出しなくても、対面的に殴り合えるようになり、選出の幅を広げることに成功した。


S方面
よくある耐久振りウーラオスはHAB振りが主流であるが、それだと早いテラパゴスが来たら負けてしまう為、準速テラパゴス抜きとした。
テラパゴスより遅い対面操作枠と早いアンコール枠と組み合わせることで瞑想ロックカット及び眼鏡テラパゴスに勝てるようになった。



最後に



雑魚が書いた記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
さようなら。


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