過去より衰えた現在を。
こんばんは、うつ病が悪化し療養しているtetouです。今回は昔と比べてこれができにくくなっているなぁとかこんな体の変化があるというふうに思うものを上げていきます。
※1心身の不調について書かれています。具合の悪い方は見るのをお控えください。そしてご自愛いただけると幸いです。
※2堅苦しい印象を避けるため、たまに文章に顔文字が加えられています。苦手な方はご了承ください。
※３自分が読み返すために強く出ていた部分をわかりやすくしている部分があります。ご了承ください。
#1 文字が書けなくなってきている
うつ病になってから、(学校に行けなくなってから)紙に文字を書くことが極端に減ったのが影響し、文字を書くこと、文字を思い出すことができにくくなってきました。
ただ、書けないままいるのは嫌なので手元にあるスマホに文字を入力し、画面に写った字を書くようになってはや数ヶ月。
あぁ、こんなにも字を忘れているんだなあと不安に感じて、何か感じたり経験したりした日は文字を一気に、半ば強引に書き殴るのがここ最近まで続いていました。
あとで読み返してみれば文章構成も変で落ち込むことが多いし、誰に見せるわけでもないのに、ハングリー精神をここで出してどうするのかと思う。だけど、それでも、書きたいと思う自分がいて。たまに書きたくないとも思ってしまう自分もいるけど笑。(半々くらいかなぁ)
主に書くのは経験したことをまず乱雑に書いて、次は自分が分かるように補足説明をしながら乱雑に書いた部分を消して上書き、そうしたら最後に誰に見せても伝わるように第三者視点で書くこと。だから3回書くことになる。
なんでそんなめんどくさいことするの？と自分でもたまに思うけど一度自分の気持ちを吐露しなければ心がもたないからだろうなと思います。_:(´ཀ`」 ∠):
※今現在は書くことを少しだけ休んでいます。(メンタルについて書くとあまり良くないみたい)
#2 説明能力の低下。
うつになる前は、友人や家族、先生などと話すときに順序立てて説明できていたのに、今は、「喋る」という機会が減り、(自分から交流しなくなってしまった)気づかないうちに、話し言葉になっていて、大事な部分を端折っている気がします。
そして、自分の中で別の話につながってどんどんと飛躍し元の話に戻れなくなることも多くなってきました。(元からあった気がするけど更に酷くなってるなと感じます。)
なので、電話をするときや何かを頼む時はスマホのメモに台本のようなものを作って喋るようになりました。(今までもしていたけど)ただ、台本を作るという時間を取りすぎるのも良くない、だから逐一身の回りの方に確認をするのが増えてしまっているのが申し訳ない、、とは考えてはいるのですがそれを軽減するのがなかなかできなくて(´・ω・｀)
これはいきなり話しかけられたりするときに出るのではないかと考えています。
これが出るのは、あとで取り返しのつかない事態になるのではないか？という先の見えない不安が影響しているのでしょう。ただ、何を伝えたいか、どうすべきかを書くのは大事なことだと思うのでそこは自分を認めていきたいと思います。
#3 動きが重くなっている
比較的元気だった時に比べて、圧倒的に動きが重くなっているのを感じます。まず、布団から出るとき…というか出られなくなっていますね。起き上がるのも一苦労。これはきついなと思いました。なので、うつ進行がピークに達していた時、大半は布団で過ごしていました。
その時に考えてしまうのはやはり周囲への申し訳なさと不甲斐なさ、そして希死念慮が多く出ていました。(今でもあります)考えるのをやめようとスマホに夢中になるのですが、同じような悩みを持つ方の動画を見たり投稿をみたりして気づかないうちに自分の心を傷つけていました。(自分のことのように感じやすいのに見てしまうから)それに気づいた今は極力避けるようにしています。(｀・ω・´)▱ｻｹﾙｯ
つぎに清潔感を保ちにくくなっていること、お風呂に入るのも歯を磨くのにも、まずは動こうとする気持ちを入れるのが大変でした。行動に移せばできるのですがそこまでのスイッチが本当に大変ですね。ですが最低限の清潔感は保ちたいので最低でもお風呂は2日おき、歯磨きができそうにない時は「歯磨きシート」を使って磨きます。
#4 人と対話するのが億劫になる
「人が怖い」という気持ちは元々持ち合わせていたのですが対話する機会が減った結果、頭の中がぐるぐるしていて、これならあんまり喋りたくないなと思ってしまい、喋る機会を自分自身で減らしているという結果になっています。
(今までだったら一緒に遊びに行ったり通話で楽しく喋れていたんだろうな)とか(こんな自分と喋っていたら暗い気持ちを共有することになる。めちゃくちゃ申し訳ない。)と否定的な考えが出てきてより周囲の人に心配をかけてしまっている状況となります。本人は大丈夫だとしても周りが心配をしていればそれは良くない状況ですよね。ただ、頼るということが本当に怖いのです。(自分には頼って欲しいと考えているのに)
なので、喋りたくとも喋れないという選択をとってしまっています。
:(´◦ω◦｀):ﾅｵｼﾀｲ
#5 眠れなくなる、または眠りすぎる
※tetouは睡眠薬に耐性がありすぎるので病院で強めの薬を処方していただいています。
うつにも波があって全然眠れない日もあれば寝ても寝ても眠い日が来ます。
眠れない日は睡眠薬を服薬しても眠れず、眠り過ぎてしまう日は動けないレベルでずっと眠いのです。
眠れないときにはネガティブな考えが多く浮かび涙が止まらない状況で、希死念慮や将来への不安、自分には価値がない。生きていても意味がないというループに陥ります。これが本当に大変でとてもしんどいですね。
逆に眠りすぎる日は、何回か目覚めても「起き上がる」ことが億劫になってまた目を閉じて寝てしまう状況です。頭がボーっとしていて動きたくとも動かないことがあります。その時は限界まで(体が満足するまで)寝るしかないのですが起きた後は、寝ていた時間に何かできたんじゃないかという不安が襲ってくるのが嫌だなぁと思います。（最近は、心療内科での薬物療法や家事に勤しむことで体を動かし規則的な睡眠ができてきています。ただ、気を抜くと生活リズムが崩れてきてしまうので気をつけていきたいです。）
#6 食欲がなくなる、食欲が出過ぎる
布団から出るのも億劫な時は、食べることを怠ってしまうことがあります。
そしてそれが続くとお腹が空かないという状況になります。
端的に言えば、自分自身で身体を追い詰めているということになります。
そういうときは家族からの助言を受けて少し食べるのですが、汁物だけを食べます。(具があまり食べれないので汁だけ飲む)
うつがピークに達していた時は、食べていないのでお腹が緩くなり、ずっと具合が悪かったです。(._.)
そしてそのピークが終わり、今度は食欲が出過ぎることがあります。
食べても食べても食欲が収まることがなくお腹が苦しいのに食べてしまうことがあります。胃や腸にとって悪い結果になるのは当然なのでお腹を下し食べれない状況と同じように具合が悪いのが続きました。（今は、家族と一緒に食べるなどをして改善してきています。）
#7 部屋の清潔を保てなくなる。
まず、動けないことも影響し、部屋を片付けることができにくくなっていました。気持ち的に片付けるという行為が億劫に感じ、ものを決まった場所に置くのではなく、色々なところに置いていました。なので自分が置いたのに、どこに置いたのかわからなくなることが多々あり、とても困っていました。
つぎに、片付けようと動こうとしてもより汚してしまう状況が多く、それに乗じて掃除のやる気を無くしているのもあったと思います。(・へ・)ﾑﾘﾀﾞ-
そして、部屋のドアをしめきって引きこもりが加速していたとき虫が湧いてしまっているレベルで汚い状況でした。（今は家族に手伝ってもらって部屋を一気に片付け定期的に掃除を行っています。とても早めの終活をしている感じで多くのものを断捨離しました。）
#8 ポジティブな感情を出しにくくなった。
これは、主に「楽しい」「面白い」「嬉しい」などのポジティブな感情がでにくいというより出したくないように感じます。(´・ω・｀)
それは自分がこの感情を出していいのかと考えてしまうからです。自分には価値がないのに楽しいなんて感じていいのかなど自分に対して否定的な意見を多く出しています。
そのときは楽しいとか嬉しいと感じるのですがその後、こんな自分が楽しいなんて考えてていいのかというような負の感情に支配されます。これが多く出ていると動くことにも消極的になって人との関わりも…。というように最悪の状況に陥っていきます。
この状況は非常に危ないと自分で気づくことができたので家族との時間を増やしたり相談したりすることで少しづつ減らしていっています。
最後に。
まずは、ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回は、私が元気だったときに比べてできにくくなっていってしまったものをあげてみました。ただこれは、厳しく見れば言い訳のオンパレードです。なのでこれから自分が気をつけていくためにも戒めとして書きました。少しずつでも改善できますようにと願いを込めて。それではまた。
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