夏至祭り
夏至から3日後 ヨハネ祭の日の6月24日、ちょうどクリスマスの半年違いの陽の極みの日、きんのたねの子どもたちと過ごしました
おひさまに感謝する思いでヨハネ祭の頃のメルヘンを語りました
足の具合のなおらないお母さんを助けたいと 女の子は森にでかけます
女の子が森のなかで たくさんのことを経験し お母さんの傷を治す薬草をみつける 夏の夜のお話です
森のこびとたち、蛍、おつきさまの輝き、水の精、風の精、火の王さまサラマンダー、、多くの叡智が 夜をいろどり そして女の子を助けます
女の子にお母さんの傷をなおす薬草のことを伝え、見守ってくれるのは、毎晩遊びに来ていたひきがえるでした
自然ともにあるくらしの確かさが感じられる とても好きなお話です
お話にでてくるものたちは、みんな 自然豊かな場所に暮らすこどもたちの回りに息づいているなと感じます
色彩豊かな夏を過ごせますように
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