僕がペアダンスから学んでいる事
【手と手日記 vol.20】
こんにちは、新郎のZabuです。
仙台のニュースタイルハッスル仲間
GAKUTO君
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さて、今日は僕がペアダンスから学んでいる事を書きたいと思います。
何故「学んだ事」ではないかというと、はっきり言ってまだまだ自分は勉強中の未熟者で、そしてペアダンスはどうやらメチャメチャ奥深くて、学び切ってなどいないからです。色々ありすぎるので、沢山ある気付きのほんの一部を書きます。
では、レッツゴー!
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一回童貞に戻る
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いきなりこんなワードを書くのもなんなのですが、ペアダンスを経験されている男性には共感してもらえる、はず笑
この言葉は以前レッスンを受けてくれた生徒さんから頂いた言葉です。
20代後半の男性。いい大人です。
初めて経験するペアダンス、普段自然に話している女性が相手なのに、さあ踊るぞ!となった瞬間どうしていいかわからないパニック状態。
どうやって触れたらいいのだろう?
どうしたら相手に喜んでもらえるのだろう?
何をしたらいけないのだろう?
経験者の相手は微笑んでくれてるけど、本当に僕のやり方は合っているのだろうか?
あ、なんか嫌そうにした、何がダメだったのだろうか?
手のひらと背中に冷や汗。
まごつくステップ。
うまくリードできず、相手に申し訳なく、気づけば何度も口にしている「すいません」という言葉。
1人ではできない事、相手がいる事だからこそ発生するコミュニケーションへの緊張感。
焦る気持ち、震える手。
そう、彼はこの時童貞に戻ったのです。
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自分の思い込みを思い知る
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彼の言葉を聞いて、まさに自分もそうであった、そして新しいペアダンスを学ぶ時など今でも、やはり彼と同じ様にアワアワするなあと思い返しました。
自分が「こうだ」と思った事って、一緒に踊る相手にとっては当たり前ではない事が沢山あります。
自分が気持ちよくても相手が不快なこともあるし、逆もあります。
沢山の人と楽しく踊るためには、色んな人の「当たり前」を自分の中にインストールした上で、自分がそれを包み込めるようにならなくてはならないのかなと思います。
自分が上手に踊れなかった女性だって、違う人と踊る時にはあんなに綺麗に美しく踊っている。
相手の人はすごい気持ち良さそうだけど、こっちの事はそっちのけで、なんだか置いてけぼりになっている。
そんな時に僕はいつも自分の未熟さを実感します。
、、、、
これって普段のコミュニケーションでも同じではないでしょうか🤔
自分の当たり前はみんなの当たり前と違う。
自分だけが、相手だけが気持ちよくても面白くない。
自分の思い込みとはなんだろう?
相手の思い込みとはなんだろう?
その上で、自分はどうしたらいいだろう?
この辺を考えさせてくれるのがペアダンスな気がします。
•自分が変わる
•相手が変わる
•一緒に変わる
•関わらない
色んな選択肢がありますが、どれが正解かは時々によって、人によって変わるのかなと思います。
自他共にハッピーでいられるような空間やコミュニケーション。
どんなものがあるのでしょう🤔
僕なりの今の答えとしては、月並みですが、
「お互いがお互いを思いやれる」
というものな気がします。
自分もできるとき、できない時両方あります。
いいアイディアあれば是非教えて欲しいです♬
更なる答えを探して、経験と練習を積み、今後も精進していきたいと思います!
では、また!!
Zabu
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