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『チャレンジの報酬』

-手と手日記 vol.25-

こんばんは、Zabuです!
先日は栃木でWSをさせて頂き、その後餃子を死ぬほど食べてニンニクまみれでした。
ニンニクは諸刃、マジ諸刃です。

今朝は山梨で早朝からドラゴンパークに行きました。
快晴の中富士山と南アルプス、八ヶ岳が見渡せたこの公園、中々にオススメでございます。

さて、日曜日にはストリートダンスコンテスト
“Tokyo Dance Delight”
にNew Style Hustle 相方のEriちゃんとチャレンジしてきました。

旅もコンテストも、挑戦すると返ってくるものも大きく、今日はそれについて僕自身が思った事を書こうと思います。

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大体やり始めがしんどい
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夫婦で47都道府県回ろう!
とか、
コンテストに出場しよう!
とか、
他のチャレンジも、思い立ったものの大体最初がしんどいかなと思います。

<旅>
•かなりの人数の初めましての方々にプロジェクトの説明とご協力のお願いをする。
•プロジェクトの応援や祝福を募るお声がけをする
•47都道府県を回るルートを決める
•それぞれの方々の予定に合わせてルートを変更する
•夫婦のお互いの予定に合わせてまたルートを微調整する
•47度道府県滞在時の宿を随時確保する
•旅中もちょこちょこレポートする

もっと色々ありますが、こんな感じ。
ヤバい、相談中だった県がやっぱり無理だった!という場合に急遽他にWS開催させて下さるところを探したり、中にはメチャメチャ塩対応な場合も少なからずあるのですがそれもそれで当然。
どこの馬の骨かわからない僕から連絡が来てもいきなり信用しようだなんて難しいものです。
少なくともお返事を下さった事に感謝を伝え、次の行動に移ります。

<コンテスト>
•そもそもNew Style Hustleでストリートダンスのコンテストに出た事ない。
•ペアダンスを駆使してストリートダンスのコンテストにチャレンジした場合どう戦えるのか?のノウハウが無い。
•Eriちゃんはバレエ、ZabuはLock Danceと全然違うダンスのジャンルを踊るので、共通点がペアで踊るところしかない
•曲選

とりあえず、New Style Hustle以外の踊りを一緒にした事がないもので、作品作りが超手探りです。
パーティで踊るのと、3分間に内容をギュッと詰めて盛り上がりどころとか抜きどころとか作るのでは全然方向性が違います。
困りました。

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大体挫折も味わう
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挑戦すると経験上ほぼ100%不測の事態って起きます。

<旅>
•宿とってるつもりが当日行ったら取れてなかった
•コミュニケーション、告知からの実施までの時間不足でほとんど人が集まらなかった
•音信不通
•会場が取れてなかった

人間ですので色々あります。
あらかじめ僕の行動で防げたものも、もはやどうしようもないものもあります。

<コンテスト>
•出るコンテスト全て賞にひっかからず
•本番で衣装が引っかかって転んでしまう事態も発生

経験不足もあり、技術不足もあります。
大変な思いをして作った作品ですが、さらに悔しい思いも沢山しました。

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チャレンジの報酬
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結構大変な事が多いのですが、大変さが大きいとご褒美も大きいようです。

<旅>
•全国に友達ができる(現在進行中)
•全国の人と手を繋いで踊る経験ができる
•意外な人と意外なタイミング、土地で再会を果たしたりできた
•ご飯やお土産など、ご厚意のおもてなしが心に染みる(これが無くたってもちろん超感謝です)
•精神的にどの地域も以前より近く感じるようになる
•想像を超える人数の方々がプロジェクトを応援してくれている
•とにかく新しい出会いが多い。毎日ウルルン滞在記

<コンテスト>
•自分達の中で過去最高に研ぎ澄ました作品ができた
•ニューヨークでもパフォーマンスできた
•更にパワーアップをする為のステップを踏めた
•ガチンコのダンスコンテストに参加している人達や観客の皆さんにNew Style Hustleを見てもらう事ができた

どうやらエイっとぶち込んだ後に頑張って背伸びをしまくっていると、その分背は高くなっていくようです。
旅はまだ続きます。コンテストは終わりましたが、次を早急に目指さない手はありません。
とにかく背伸びをせざるを得ない状況を作って、グググッとパワーアップして、もっともっと面白い環境やパフォーマンスを作っていけたらと思います。

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最後に
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1つご紹介させて下さい。
僕が大いに参考にさせてもらっているキンコン西野さんのオンラインサロンです。
実は旅に出る前に一度西野さんにお会いしたことがありまして、このプロジェクトについて相談しました。

すると、

“NSHが流行る事によって1番得をするのがお兄さん(Zabu)だというのが透けて見えてしまう。地元の人達にとってのメリットを考える事が重要。1番いいのはお兄さんがその土地に住む事だと思う。”

一字一句この通りではないですがこんな感じの言葉をもらいました。
なるほど確かにその通りだなと思いました。

NSHを広めるということを考えた時に、僕は分身して全地域に住むのは難しいけれど、「住む」に近い代替案は編み出していけるかもななどと考えるきっかけになりました。
僕はオンラインサロンに登録して記事を読んだりVoicyも聞かせてもらってるのですが、毎度発見があり、「自分に置き換えるとこんな感じだろうか」などというシミュレーションを脳内でしながら自分なりに色々試してみてます。

まだまだ走り続ける西野さんから学ぶ事多く、彼のサロンが盛り上がる事で色んなチャレンジ(失敗も成功も)が見られて自分の学びにも繋げられるので、是非とももっともっと盛り上がって欲しいと思っております。
また、この感覚が合う仲間ができたら色んなチャレンジにスピーディーに取り組んでいけるのかなと思っている次第です。

僕がめっちゃ時間かかって書いてる上に分かりにくいこの駄文長文の2億倍タメになってわかりやすい文章を毎日読めるのがこのオンラインサロンです笑
Voicyは無料ですよん。
リンク貼っておきます〜!

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https://voicy.jp/channel/941

書くの苦手じゃ〜!
ではまた!

Zabu

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