What is “Teach For Japan” ?
【“手と手” 日記 vol.5】
初めましての方も、改めましての方も、こんにちは!
「手と手 47project 〜旅する結婚披露宴〜」を企画しております新米夫婦 Zabu&Yuki のYukiです⛄️
Vol.5にしてやっと登場できました笑
Zabuくんはダンサーですが、私はといいますと学校の教員とNPO職員を兼業しておりまして、流行りの言葉?だとパラレルワーカーとでもいうのでしょうか。
先日はZabuくんがNew Style Hustleというダンスについてなかなか気合いの入った記事を書いてくれていたので、今度は私の番かなと思って筆を執りました。
(参考)“手と手 ”日記 vol.1
https://www.facebook.com/387924468495031/posts/390618158225662?s=100002228352569&sfns=mo
私も書くのは全然得意じゃないのですが、この“手と手 日記” を通して私たちの想いを少しでも伝えていけるよう、チャレンジしていきたいなと思っておりますので、お付き合い頂けましたら幸いです!
↓↓↓「手と手 47project」詳細ページ↓↓↓
https://tetote47.peatix.com/
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プロジェクトのきっかけ
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さてさて、最初なのでそもそもこのプロジェクトが始めようと思ったきっかけについて少し書きたいなと思います。
Zabuくんも書いてくれていたように、近年私たちは、それぞれ以下の活動に取り組んでいます。
Zabu:New Style Hustle (NSH) という踊り
Yuki:Teach For Japan (TFJ) という教育NPO団体の取り組み
私たちは、普段はそれぞれ「ダンス」と「教育」という違った分野で活動をしていますが、「多様なバックグラウンドを持つ人々が混ざり、繋がること」に大きな価値を感じているという点で共通しています。
そしてお互い、ここ数年間情熱を持ってそれぞれの活動に取り組んできた結果として、これらをより多くの人に知ってもらうことができないだろうか、と最近では考えるようになってきていたところでした。
「旅」というアイデアが浮かんできたのは、それがきっかけです。
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“Teach For Japan”ってなに?
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おそらくほとんどの人が初めて聞いたのではないかと思うので、今日はTeach For Japanってなんぞや?というお話しを少しさせて頂きたいと思います。
Teach For Japan(以下、TFJ)は、教育を通して社会課題の解決に取り組んでいる非営利組織で、独自に選考した教育に熱意のある人材を研修し、「教員」として公立小中学校の現場に2年間送り込むフェローシップ・プログラムというものを運営しています。
プログラムについて詳しく説明するとそれだけでかなり長くなってしまうので、ご興味ある方はウェブサイトをご参照ください!(活動説明会やイベントもたくさんやってますのでいつでも遊びに来てください✨)
Teach For Japanウェブサイト
https://teachforjapan.org/abouttfj/
TFJの特徴としては、
・日本では始まってまだ数年。規模も小さい(2013年に第1期生を学校現場に配置。現在第8期生の採用活動中🔥)
・ここまでダイレクトに公教育の現場にアプローチしている団体は他にない
・後述しますが、プログラム参加者の経験が超多様
・教員免許を持っていない人でも、自治体と連携して臨時免許状などの制度を活用することで教員になれる(これ、意外と知られていないです‼️)
・国内の企業や団体との幅広いネットワークを持っている
・世界50カ国に展開するグローバルネットワーク「Teach For All」の加盟団体
・プログラム修了生の「現場経験」をいかした多様な進路(教員継続、起業、学校経営、人材企業や教育系企業への転職、留学など)
などがあります。
↑Teach For Malaysiaに出張した時の一枚
うーん、結局なんだかよくわからないですよね…🤔
(でもだからこそ全国まわってこれを伝えたいんですけども!笑)
…とりあえず難しいことはおいておいて、私が面白いと感じていることが何かっていうお話しを今日はしたいと思います。
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多様な経験・価値観を持つ人材を、学校現場に
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私がこのTFJの活動の面白いな〜これって価値だな〜と思っていることのうちの一つが、ズバリ、「プログラム参加者(つまり教師になる人たち)のバックグラウンドの多様性」です。
私自身は新卒で総合商社に入社し数年勤めた後、第3期生としてこのプログラムに参画して奈良市の公立小学校に赴任し先生をしていたわけなのですが、、
私の同期には、新卒を始め、ITベンチャー企業、大手旅行会社、プロサッカー選手@スペイン、アスリートのメンタルコーチ、国境なき医師団、JICA青年期海外協力隊員などなどなど
…実に多様なバックグラウンドの人たちが集まっています。
↑同期のみんなとの一枚
(参考)いろんな先生たちのストーリーが載ってます
▼Teach For Japan ブログ
https://teachforjapan.org/blog/
▼another life.タイアップチャンネル「教室から社会を変える」
https://an-life.jp/channel/296
最近は変わってきている部分もありますが、学校の先生になる基本的なルートは、教員養成系大学や、一般の大学の教育学部などを出てストレートに先生になるのが主で、やっぱりどちらかというと、学校が好きだった人・お勉強ができた人が多いわけです。もちろんそれを否定するつもりは1ミリもありません。
ただ、当たり前ですが教室・学校にいる子どもたちは本当に多様なので、もっといろんな先生がいてもいいのでは?もっともっといろんな大人が学校に関わるのがいいのでは?と思うわけなのです。
日本には様々な教育課題がありますが、中でも経済格差・機会格差・情報格差・出会いの格差というものは子どもたちのその後の人生に大きく影響します。
TFJの先生たちは、先生自身が多様な価値観を持っているだけではなく、前述の通りTFJの持つ国内・国外の豊富なネットワークと繋がっています。
そのリソースを、どんどん学校現場に持ち込むことで、そういった格差を是正していくことにチャレンジしています。子どもたちがたくさんのロールモデルと出会ったり、より多くの人生の選択肢を持つためのきっかけをつくったりすることを実現していくこともできます。
教室と社会を繋ぎ、学校と社会の壁をなくしていく。
たくさんの大人が、ワクワクしながら自分の人生を生き、子どもたちに「大人って楽しいんだぞ」ってことを背中でみせてくれるとしたらそれってすてきな教育なんじゃないでしょうか。
学校はブラックだとか、教師の多忙化とか、そもそも先生になりたい人がいない、人手不足だとか。
暗いニュースばかりが目につく教育業界ですが、先生の仕事って可能性にあふれていてとても尊い仕事です。
教室は20年後の未来の社会。
先生になりたい仲間、本気で募集しています🔥
そんなこんなで全国まわる旅にでます。情報・アイデア・ご協力下さる方、絶賛募集中です!!
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まとめ
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•TFJは発展途上なう
•いろんな大人が学校に関わる世の中にしたい
•学校と社会の壁を無くしたい
•日本中が先生も子どもも自分らしくあれる学校であふてほしい
•この想いを理解してこの旅に出ることを認めてくれた自分の職場(学校)には感謝してもしきれません
•色々書きたいことがあるのだけど難しい…
•どうやって書いたら伝わるだろう
•今日は大人の話ばかり書いちゃったので今度は子どもの話も書きたいな!
•読んでくださった方本当にありがとうございます
ほなまたね
Yuki
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Zabu&Yuki 旅する結婚披露宴
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