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活動を6年間続けてきた男性個人Vtuberの振り返り
こんにちは。ボードゲーム好きVtuberのテトランパトルです。
2024年7月25日は、僕の活動6周年記念日でした。
↓ほぼ一切顔が動かなかった悲しみの6周年記念雑談配信↓
今回は、6年間という期間、1週間以上の活動休止・引退をせず活動を続けてきた、男性個人勢Vtuberとして、今までの活動についての振り返りを記録していきます。
総括から始まる振り返りストーリー
個人的活動各項目10段階評価~♪ 低い← 1 ~ 10 →高い
前提条件として、僕の活動スタンスは「趣味」です。お仕事よりではありません。
充実度 ★★★★★★★☆☆☆ 7(週5回配信かつ週5回shorts動画投稿)
収入度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2(現金収入なし・ファンアートなど有)
知名度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5(登録者1134名、6年で上位15%入り)
人脈度
→活動者★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3(やや孤立)
→視聴者★★★★★★★★☆☆ 8(恵まれている)
総合評価★★★★★★★☆☆☆ 7(やや満足)
各項目の雑感
・充実度
趣味で活動している枠としては、相当活動内容は充実していると思います。他の趣味やる時間があんまりないぐらいには充実しています。活動内容に他の趣味が含まれてるので、特に不満はありません。楽しいです。とても。
・収入度
趣味の活動なので、収益化申請を実行していません。そのため、現金での収入はありません。そのうち申請するかもしれませんが、今のところは特に考えていません。チャンネル登録者さんも1000人超えており、過去1年間の総再生時間は9,464時間ぐらいなので、収益化申請自体は可能です。
ファンアートを進んで募集しています。みなさんからのファンアートをお待ちしております。貪欲に。
・知名度
チャンネル登録者さんが現時点で1134名。1000名を超えているのがYoutuberの上位15%程度らしいので、割と高いのかもしれません。6年間かけて……と考えると、案外そうでもないのかもしれません。SNSでエゴサしてもほとんど引っかからないので、僕自身の感覚としてはザ・一般人みたいな感じです。
・人脈度
参加型配信をコツコツ続けてきたこともあって、ありがたいことに配信に遊びに来てくださるボードゲームプレイヤーの方々とご縁を育めているかな~と感じています。配信に来てくださる方や、応援して頂ける方との人脈度という点では、かなり恵まれているなあと実感している次第です。
一方で、他の活動者さんとの人脈という点では正直微妙なところで、コラボ活動やら裏で遊んだり話したりするような関係性のある活動者さんの知人はいらっしゃいません。ボードゲームというテーマを扱う以上、ゲーム観の近しい活動者さんと友誼を通じておけばよかったなーと思うことは多々ありました。まだ間に合う。たぶん。おそらく。
・総合評価
活動の総合評価としては割と満足している、といったところです。
趣味じゃなくて生業として考えるなら総合評価2ぐらいだとは思います。稼げてないですからね。
趣味として、楽しむためにやってることと考えるなら、充実した活動はできているし、視聴者さんには恵まれているし、今ちょっといい感じかな~と思う機会も多いので、満足かなあ、と。そんな感じです。
もちろん、改善していきたいことも多々あるので、より自分の活動を自分自身が価値あるものと感じられるようにしていきたいなあと思っております。
活動していて良かったこと。
・充実したデジタルボードゲーム生活を過ごせていること
僕はボードゲーム好きVtuberとして活動させてもらっている訳ですが、現状デジタル環境以外でボードゲームを遊ぶことができる環境がありません。そんな中で、自分が好きなボードゲームを、配信や動画という形で遊ばせてもらって楽しめているということが、まず何よりもありがたいことだなあと思う次第です。趣味とは楽しむもので、楽しむからこそ真摯に取り組んでいきたいものです。
・視聴者さんや、応援してくださる方々に出会えたこと
活動をすることで視聴者さんや、自分自身の活動を応援してくださる方々に出会えたので、これは明確に活動をしていて良かったこととして数えられると思います。僕は活動歴の割に、視聴者さんには恵まれている方だと確信しています。いわゆるアンチ行為にあった記憶が全くといっていいほどありませんからね。まあ、アンチ行為を受けるほど認知されていないからと言われれば、そうなのかもしれませんけれど。出会いに感謝。関わりに多謝。あなたの優しさが僕を支えてくれています。
・その他いろいろ
言語化するのが難しい、いろいろなことが混ざり合って、やってて良かったなと感じることが多いです。楽しいな、嬉しいな、というポジティブな気持ちが活動中の7割を占めているので、やっぱりやってて良かったなーと思います。
蒔かれた挫折と諦観の種
活動していて後悔したこと、というのはあんまり無いんですけども、振り返ってみたとき挫折しそうだったな~というタイミングや、現状割と諦め気味な事柄などについてはまとめられそうなので、ここで書きまとめておきます。
・自分は自分が思っているよりも、よっぽどできないという事実
上を見上げれば、いくらでも見上げられてしまう業界です。初々しさに比例するかのように持ち合わせていた憧れも、活動を続けるにつれて分かってくる「自分の不出来さ」によってその大きさに相応の重みをもって自分自身を押しつぶしてくるように感じるようになってしまいます。僕も、活動始めたときは、2年ぐらいで登録者さん1000人ぐらいは行けるだろうなあと慢心してました。結果はご覧の通りということで、僕は僕が思っていたよりも、ずっとうまくやれないということを、割と早いうちに理解して、そしてそのまま受け入れました。理想と現実のズレを、自分の中で修正できなかったとき、人はきっと挫折してしまうのだろうなあと、今となってはしみじみ感じ入るばかりです。
・元からほぼ無かったけど気付ける横のつながりの大切さ
なんだかとんでもない小見出しなんですけど、実際大切横のつながり。
実は僕も最初から横のつながりが無かった訳ではないんですが、3年目あたりから活動の中でコラボをする機会がなかったり、SNSで活動者さんに絡むような時間がなかったりと、じわじわと他者と絡む機会がなくなって気づけばなんとなく寂しい立ち位置に立っていました。活動へのモチベーションがそこにはなかったので、僕は挫折せずに済みました。助かった。
6年目すぎても巻き返せそうな気がしなくもないので、これからは色んな人ともっと関わりを持てるようにしたいなあと思う次第です。
・なんやかんやあるけど結局自分の敵はだいたい自分
趣味の活動でありますから、挫折や諦観の元というのはだいたい自分の中にあるわけで。やりたい、続けたい、楽しみたい自分の敵は、だいたいネガティブな自分です。自分を飼いならしましょう。外部からマイナスの刺激を受けるなら、マイナスの刺激をブロックしましょう。
結論:やってきた活動の中に価値を見出す
6年間活動を続けてきて強く感じたのは、活動の長さそのものには大した価値がないけれど、してきた活動の中に確かに価値が存在するということです。その価値というのは、結局僕自身にしか分からないことですけども。そうした活動の中で感じる価値の積み重ねが、今の自分の活動そのものを支えてくれているなあと。全くありがたいことだなあと、そう思っています。
ここから7周年に向けて、また活動の日々が続いていきます。
読んで頂いたみなさん、どうもありがとうございました。よろしければ、僕の活動を、僕と一緒に体験していってください。
楽しんでいきましょう。これからも。できる限り、最大限に。
なんか長々と続けているボードゲーム好きVtuberのYoutubeチャンネルはこちら。
これからどんなことをしていきたいか、について。もう1本noteを出す予定です。そちらもぜひご覧ください。よろしくお願いします。