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奇跡のような2時間半 - 「Cornelius 30th Anniversary Set」@東京ガーデンシアター
ものすごいものを見てしまったかもしれない...。ライブのあと、しばらく震えが止まらなかった。
「Cornelius 30th Anniversary Set」の東京公演に行ってきた。コーネリアスの活動30周年を総括するライブということで、2月ごろに開催がアナウンスされてから、爆速で特典付きSSチケットを取った。そこから待つこと約5ヶ月。これほどまでに七夕をドキドキハラハラしながら待ち侘びたことは
コーネリアスのインスト曲10選
2024年6月26日に、コーネリアスの最新アルバム『Ethereal Essence』が発売されるとのこと。やったー!4月26日には先行シングルとして「Sketch For Spring」が配信されています。
『Ethereal Essence』には近年のアンビエント色の強い楽曲を中心に収録されるとのことで、この機会に私の好きなコーネリアスのインスト曲をまとめてみました。
コーネリアスの「音」
今年コーネリアスきっかけで出会った音楽10選
最近病気なんかな?と思うくらい、コーネリアスの話しかできなくなってしまいました。私のSNSをフォローしてくださっている方は、さぞうるさくてうんざりしていることでしょう。本当にごめんなさい。
コーネリアス関連のnoteも4連発目。もういいよ、と自分でも思いますが、直接話せる人がほとんどおらず、誰かに話したい欲が爆発しそうなのでここにぶちまけます。
今回は、コーネリアスをきっかけにして今年出会った
「フレンドリー」Cornelius remixについて
9月6日、サカナクションのリミックス集『月の幻〜Remix works〜』が発売されました。
リミックスを手がけるのはFloating Pointsやagraph、YonYonなどそうそうたるメンツ。そんな中、「Cornelius」の名前を見つけた瞬間、即座に購入ボタンを押していました。
というのも、高校生くらいからサカナクションが好きだったのですが、サカナクションの「ミュージック」という楽曲
社会人になって初めてできた“推し” コーネリアス
「推し」とは一体なんなのだろうか。
推し活、推しカラー、推しネイル。オタクの間でしか使われていなかった言葉が、ファッション誌やカルチャー誌、マーケティングの文脈など、あらゆる場面で使用されるようになった。小学生のときから「オタク」という自覚を持っていた私にとって、ややこの現象に違和感を感じる。
物心がついたときから、執着するもの...いわゆる「推し」が定期的にできる性格だった。指人形収集、スー
シリアスな音に宿る“人間味” - Cornelius夢中夢Tour 2023@Zepp Haneda
Corneliusのアルバム『夢中夢』を初めて聴いたとき、夢想的で美しいと思うと同時、「孤独な音楽だな」と感じた。
事前に小山田圭吾のインタビューを読んでいたのも大きかったかもしれない。今回は「変わる消える」を除き作詞を坂本慎太郎に頼まず、客演もなく、全て一人で作った(作るべきと思った)アルバムだと語っていた。もともと初期の作品以外はほぼ一人で、打ち込みで作っているとのことだが、これまでのアルバ