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長女、卒業おめでとう!


先日、長女が小学校を卒業しました。
長かったようで、
それでも振り返ると
あっという間だった6年間。

たくさんの先生や友達と過ごした6年間。
思い出がいっぱいです。

何よりいつも側で支えてくれたお友達。
本当に本当にありがとう!
時にぶつかったり、涙したこともあったけれど、
思いっきり本音でぶつかり合えたからこそ、母は信頼してそっと見守ることができました。
陰で支えてくださった先生方にも心から感謝申し上げます。


卒業式、当日。
少し前までは雨予報でしたが
天気に恵まれた中で
行うことができました♪(感謝)


卒業式、大きなハンカチを準備したものの
涙は出なかった私、、、

何というか、
長女に関しては
私の中で卒業式までの時間が
あまりに濃すぎて
とことん向き合い尽くしたので
落ち着いてこの日を迎えられて
良かった。と
ただただ俯瞰して見ていた
私がいました。

ただ、式の中で
保護者の会会長のお祝いの言葉は
とっても胸に刺ささりました。

うる覚えの中ですが
少し紹介させていただきます。

「私たちは立派な大人かと言われたら
そうではないかもしれないけれど、
それでも我が子のことを思ったら
叱らずにはいられないし、
歯磨きはした?
宿題はした?
忘れ物はない?とついついうるさくしてましまいます。
ごめんね。
だけど、
あなたたちのためだったら私たちは何でもしたいと思う。
自分のことでは涙できなくても、あなたたちのことになると涙を流し、心から喜び笑うことができる。



最後にあなたたちは無限の可能性を秘めています。
青春という何にでも飛び込める時を大切に、
自分のやりたいことに向かって突き進んで、それぞれにしっかりと自立していってください。」

もっともっと長い言葉で話されていて、
完璧に覚えてはいないけれど
こういうことをお話してくださいました。
本当に心に残る素敵なお祝いの言葉でした。

こういう気持ちを持って子どもたちのためにとたくさん動いてくださった執行部の皆様。
ありがとうございました😌


涙はない。
ただ、これからもっともっと広がる世界の中で
どんなことに興味を持ち
どんなことに挑戦していくのか
壁にぶつかった時どうするのか
善悪の判断を迫られたときどう答えを出すのか
ポジティブなこともネガティブなことも含めて私は楽しみです。
たくさん体験して考えて
自分を大きくしていってね。


これからはもう信じて見送ることしかできない。
だからこそ、
幼児期の関わりって本当に大事だと改めて思いました。
この時期になったらもう子どもたちは自分の道を歩み始めます。
親離れ、子離れが始まる中、親子をつなぐものは今までの親子の関わりだと私は思っています。

もちろん、後からでも取り戻せるともいわれますが、取り戻すことはそう簡単ではない。
私が身をもって体験したからこそ、幼児期にしっかりと親子の関わりを大切にしてほしいです。

そして、子どもの生活リズムも作っておいてあげること、

【よく寝て、よく遊び、よく食べる】

この3つのバランスが本当に大事なんだと12年を振り返って改めて感じました。
ここがしっかりしていると自分で考えて行動できる子になります。

夫婦お互いに頼れる両親はおらず、主人は残業続き、私もワーキングママで子どもたちにしっかり寄り添ってあげられる身内の大人がいない。
小学生になった時は、私が家でしっかりと学校のこと、宿題のこと向き合ってあげたい。
長女が年長になるタイミングで働き方を変えました。
どうしても小学校にあがるタイミングで「おかえり」と家にいたかったのです。

当時は正直強い意志の片隅に不安もありましたが、今の仕事を始める決断をして良かったと思います。

小学校、卒業式



卒業おめでとう🌸
私は応援することしかできないけど、
これからも一番の応援団長でいます😊

これからも「おかえり」と美味しいご飯を作って休める場所を準備しておこう。
やっぱりそれが、一番の私の努めなんじゃないかと思いました。

12年間、私のそばにいてくれて
たくさんの気づきをくれて
ありがとう!

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