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「意外な方法で空間認識力が回復していた」
上記の画像は5年ぶりに復元できた私のオリジナル作品「ティラノサウルス」。
この記事は743文字です。
noteで書きたい事をほぼ終え、本来やりたかったLaQとお絵描きを5ヶ月振りに再開した所、特にLaQに関して大きな変化がありました。
何故か右脳の空間認識力が飛躍的に回復していたのです。苦手な左右対称のパーツ作りもいつの間にかほぼ克服しており、自力で再現不可能だった私のオリジナル作品「アンキロサウルス」「ティラノサウルス」も、一体当たり二日間程度で難なく復元する事ができるようになっていたのです。
↑アンキロサウルスラベンダーバージョン♪
5か月間noteで文章書きを続けている間、絵もLaQも一切触っていなかったのに、なぜ右脳の空間認識力が回復していたのか?
という事が今回の本題。思い当たる節があるので一つの仮説を立ててみました。それは・・・
興味のある素敵な立体造形作品の、しかも多角度からの画像をたくさんみていた事で「ここの形はこうなっていたんだ!?」という刺激を受け、無意識に画像から脳内でイメージをふくらませ立体化をしていた。だから空間認識力が回復していたのではないか?という仮説です。
思い返せば脳腫瘍になる前、元気だった頃の私は、常に「多角度からの形」を脳内で想像し、立体感を意識しながら絵を描いていました。
LaQでも同様に、昔オリジナル作品を作る時には三面図を描いたり、参考になるガチャフィギュアをたくさん描き、脳内で立体化をイメージして作っていたのです。
たとえ作ったり描いたりしていなくとも、一つの作品をじっくり観察する事は空間認識力を高める事に役に立つのかもしれません。脳の無意識領域は不思議がいっぱいですね。
以上、「意外な方法で空間認識力が回復していた」というお話でした。