Wellとは関係性
昨年の秋に、新規事業としてWELLという家具のブランドを立ち上げてからWELLとかwell-being(ウェルビーイング)ということについて色々と考えています。
自分たちの会社の経営のなかにも、改めてウェルビーイングの概念を取り入れながら社会に還元していきたいと思っています。
そんななかで「脱成長」とかいろいろと文献を読み漁りながら思うのですが、精神的な豊かさ(ウェルビーイングな感覚)というのは概ね以下のような状況において実現されるのだと思います。
自分が他者から自律している
自分が他者と協調している
自分が環境と調和している
ここからわかるのは、自分と他(自分以外の人や環境)とどういう関係にあるかということが大事だということです。
「わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術」にもあるとおり自律、協調などのバランスは人や文化の構造などによっても異なりますが、構造としてはすべてA-Bのあいだの”関係性”が良好がどうか、ということが大事だということです。
つまり、何かと何かの関係性を良好にとりもつ企業やブランド、ものやサービスがこれからさらに大切になり、重宝されるだろうということです。
精神的な豊かさとは、自分と他の関係性から生まれる
走り書き的で恐縮なのですが、そういうことだと思います。
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