ファジサポの皆さん、J開幕前日の【2/24】岡山でトークイベントやります! 宇都宮徹壱「蹴日本探訪」vol.1 晴れの国・岡山篇
間もなく新シーズンが始まるJリーグ。今年でフリーランス28年目となる私も、2024年に新しい試みを始めることにしました。
題して「蹴日本探訪(略して蹴探=シュータン)」。
今年は宇都宮徹壱ウェブマガジン主催で、地方都市でのイベント開催を積極的に行うことにしました。その第1弾を2月24日の岡山で開催し、今後はさまざまな土地で展開したいと思います(第2弾は3月に金沢で開催)。
「晴れの国・岡山篇」については、すでに下記の内容でチケット絶賛発売中です!
第1部は「土のグラウンドからJリーグへ!ファジの黎明期を振り返る」と題し、2006年に初めて現地で取材したファジアーノ岡山の思い出と、その後のクラブの成長について語っていきます。
ちなみに上掲の写真は、2006年のチーム始動直後の練習を取材した時のものです。撮影地はJFEが所有する土のグラウンドで、場所は水島港近くの工業地帯。当時の山下立次監督の車に乗せていただきました。
第2部は「今こそ語ろう!岡山を離れてJリーグを救った男、木村正明」と題し、こちらのスペースを開催していただいた、ゼロファジさんと共にファジアーノ前社長の木村正明さんについて語ります。
私の近著『異端のチェアマン』では、Jリーグ専務理事時代の木村さんが大活躍しますが、私がこの人に出会ったのは2007年の地域決勝。この大会でファジアーノ岡山が見事優勝し、周囲にはばかることなく号泣していた木村さんの姿を私は目撃しています。
余談ながら、2020年から22年までJリーグの常勤理事だった佐伯夕利子さん(現・ビジャレアルCF)は、ファジアーノ岡山と木村さんを大変リスペクトされています。今回のイベントについても、下記のような熱いDMを私に送っていただきました(ご本人の許諾を得た上で掲載)。
「オンライン配信があれば私も参加できたのに!」と、佐伯さんは非常に残念がっておられました。そんな彼女の思いにも応えるべく、当日は皆様にご満足いただけるようなイベントにしたいと思います。また岡山の方だけでなく、前乗りしている栃木SCサポーターも大歓迎です!
この「蹴日本探訪」では、今後もさまざまな地域のサッカーファンやサポーターとのタッチポイントを作りつつ、各地にいらっしゃるWM会員の皆さんとも、この機会に親交を深めていきたいと思います。
なおWM会員の方は、どの会場でもチケット代を「1000円割引」とさせていただきます(当WMの月額料金は税込み990円なので、この機会に入会のご検討を)。一般チケットのお申し込みは、こちらへ。WM会員の方は、こちらの有料部分をお読みください。
それでは岡山の皆さん、2月24日16時、よろしくお願いします!
<この稿、了>
よろしければ、サポートをよろしくお願いします。いただいたサポートは、今後の取材に活用させていただきます。