ツエサポの皆さん、ホーム開幕戦前日【3/2】金沢でトークイベントやります! 宇都宮徹壱「蹴日本探訪」vol.2 加賀百万石・金沢篇
ヘッドラインの写真を見て「懐かしい!」と思う方、かなり年季の入ったツエーゲン金沢のサポーターではないでしょうか?
撮影したのは2006年4月9日、石川県の津幡市運動公園陸上競技場。第32回北信越フットボールリーグ開幕戦(vs上田ジェンシャン)での集合写真です。前身の金沢SCから、ツエーゲン金沢に改組して初めての公式戦。この試合を取材したのは、私にとって密かな自慢であります。
間もなく新シーズンが始まるJリーグ。今年でフリーランス28年目となる私も、2024年に新しい試みを始めることにしました。
題して「蹴日本探訪(略して蹴探=シュータン)」。
今年は宇都宮徹壱ウェブマガジン主催で、地方都市でのイベントを積極的に開催。岡山に続く第2弾の舞台は、加賀百万石・金沢です!
今回のイベントも2部制。第1部ではJ3で実現した「地獄の北信越」について、第2部では翌日にホーム開幕戦が開催される金沢ゴーゴーカレースタジアムについて、それぞれゲストをお招きして語り合います。
第1部は「13年ぶりに復活!君は「地獄の北信越」を知ってるか?」と題し、AC長野パルセイロ、松本山雅FCと熾烈な昇格争いを演じていた、北信越リーグとJFLについて語り合います。
ゲストの諸江健太さんは、2009年から13年までツエーゲン金沢に所属。移籍して最初のシーズンで、JFL昇格に大きく貢献しますが、そこには「快挙」の一言では語り尽くせないドラマがありました。
その後、金沢と長野と松本は、2011年のJFLで揃い踏み。それから13年の時を経て、今度はJ3の舞台で「地獄の北信越」が復活することとなりました。信州の2クラブとの激闘の歴史について、諸江さんと共に振り返ってみたいと思います。
第2部は「今こそ語ろう!金沢ゴーゴーカレースタジアム誕生秘話」と題し、3月3日に初の公式戦が開催される、ツエーゲン金沢の新スタジアムにフォーカスします。
ゲストの前金沢市長、山野之義さんには昨年、こちらの記事で大変お世話になりました。とはいえ、記事の中に落とし込んだ情報は、ほんの一部。スタジアム建設に至る、知られざるストーリーについて、この機会に深掘りしてみたいと思います。
ちなみに翌日、ホームに迎えるのはFC今治。昨年オープンした「里山スタジアム」は私も取材しているので、ゴースタとの比較も試みてみたいと思います。前乗りしている今治サポの皆さんも、ぜひご参加ください。
この「蹴日本探訪」では、今後もさまざまな地域のサッカーファンやサポーターとのタッチポイントを作りつつ、各地にいらっしゃるWM会員の皆さんとも、この機会に親交を深めていきたいと思います。
なおWM会員の方は、どの会場でもチケット代を「1000円割引」とさせていただきます(当WMの月額料金は税込み990円なので、この機会に入会のご検討を)。
・WM会員の方:こちらの有料部分をしっかり読んで、会員割引特典をご利用ください。
・WM会員でない方:今すぐWM会員になる(月額990円)と、即、会員割引特典(1,000円割引)が可能です。
つまり、チケット代でWMが1ヶ月、過去アーカイブも全部読み放題!
読んでいただいた上で、継続希望がなければ入会の月末に退会いただければ、費用のご負担はございません。
面白いと思えばそのままWM会員として、引き続きご愛読いただければ大変うれしいです。
この機会にWM会員へのご検討をどうぞよろしくお願いいたします。
それでは金沢の皆さん、3月2日16時、空けておいてくださいね!
<この稿、了>