あなたを主人公にしたドラマをつくろう
今回は「人の心を動かすプロフィールは、自分を主人公にしたおもしろいドラマを作ればいい」という話です。
「作品には自信があるのに、なかなかファンが増えない……。どうしたらいいんだー?」
という人はぜひ!
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▼自分を主人公にしたドラマ
さて。
「プロフィールは、情報の羅列ではなく、物語の型に沿ったものにすれば、相手の記憶に残りやすいですよ!」
僕が常々いっていることです。
これは簡単にいうと、
「あなた自身を主人公にしたおもしろいドラマを作ると、人の心を動かすプロフィールになる」
ということ。
今、もしかしたら、
「自分が主人公のおもしろいドラマって、どう作ればいいの?」
と思ったのでは?
そんな人のために今回は、その作り方を説明しますね!
▼目標と、それを邪魔した敵や壁、それの乗り越え方を洗い出そう
作り方はそれほど難しくありません。
過去を振り返って、
【達成したかった目標】
【目標達成のジャマをした問題、敵、壁】
【それらの問題にぶち当たって、辛かったこと】
【問題や壁をどう乗り越えたか】
を洗い出してみてください。
なぜこういったものが必要なのか。
それは、人の心を動かす物語には「型」があって、これらのことを物語に組み込んでいけば、自然とその型に沿った物語になるから、です。
そうやって完成した「あなたが主人公のドラマ」は、人の記憶に残るプロフィールになっているのです。
▼アイドルを起ち上げるまでのドラマ
具体例があったほうが分かりやすいと思うので、ここから僕自身の過去を振り返って、洗い出してみますね。
【達成したかった目標】
・本の編集ではない、心から自分がやりたいと思える仕事を見つけて、それに専念したい
【目標達成のジャマをした問題、敵、壁】
・大学時代から小説の編集者になりたくて、実際にずっと編集をやっていたから、それ以外にやりたい仕事はないと思い込んでいた
・やりたいことがあっても、これから新しい仕事をするのは年齢的にも厳しいのでは、と思い、踏み出せなかった
【それらの問題にぶち当たって、辛かったこと】
・ずっとやりたくて、楽しいはずの小説の編集が、だんだん楽しくなくなってきてしまった
・モヤモヤがいつも頭の中にあった
・1年以上を費やして、少し軌道に乗りかけた小説関連のサービスがあり、登録者もいたので、それを辞める決断がなかなかできなかった
【問題や壁をどう乗り越えたか】
・知人から「周囲の目を気にせず、やりたいことやるべき」「年齢のことを悩んでも、どうやってもこれから先に若くならない。今が一番若い」「何をやるにしても、今までの経験が絶対に生きてくる」といわれた。
こんな具合に洗い出してみました。
これをまとめると……。
ちょっと長くなりましたが、僕の「アイドルグループ起ち上げ」をメインにしたプロフィールはこんな感じです。
あとは、メディアの文字数や、自己紹介に与えらえた時間にのっとって短くするわけです。
このようなイメージで、みなさんも自分を主人公にしたドラマをつくり、記憶に残るプロフィールをつくってみてください!
ということで今回は「人の心を動かすプロフィールは、自分を主人公にしたおもしろいドラマを作ればいい」という話でした。
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