【海外旅行】Monaco
前回の投稿の続きのようになりますが、今回はモナコのお話。
今までに3回行った事があり、ニースに次いで好きな渡航先です。
とにかく街全体に高級感が溢れ、観光客もセレブな方々の比率が高めで、映画の中に紛れ込んだような錯覚に陥ります。
世界中の様々な高級ブランドのショップが集結している事も高級感をより演出しています。
◼️モナコのヘリポート
モナコへはニースからヘリコプターで移動する事が多いです。
空港のあるニースからは電車かタクシーで行くのが一般的ですがヘリコプターで非日常を味わうのがお勧めです。
◼️ Casino de Monte- Carlo界隈で行われていたパーティー
モナコの場所はフランスの地中海沿岸地方、コート・ダジュールのイタリアとの国境近くにあります。
モナコは通称名で国名はモナコ公国。
世界で2番目に小さな国家で国連加盟国の中では1番の小ささで、およそ2.02平方キロメートルと外苑を含めた日本の皇居とほぼ同じ広さです。
タックス・ヘイブン(租税回避地)としても知られ、世界中の超富裕層マネーを集める事を国策の1つとしている事からセレブが集まる国と言われています。
ちなみにモナコ居住者の中でモナコ国籍を所有しているのは全体の16%程度。
モナコで居住権を獲得するためには、一定の厳しい条件をクリアする必要があります。
犯罪歴がないこと、モナコに住む場所があることを証明すること、そしてモナコの銀行に多額の預貯金があること等が条件。
一般的には約100万ユーロ(1億円〜2億円以上)の預貯金が必要と言われています。
モナコはF1のモナコグランプリや世界で唯一の国際ボートレース「モナコ・クラシック・ウィーク」が開催される事でも有名で、女性にとってはエルメスのケリーバッグの名前の由来にもなったグレース公妃(モナコ公妃)が最も知られているかと思います。
ケリーバッグは元々、「サック・ア・クロワ」という名前でしたが、1957年にグレースケリーが1957年に長女の妊娠をマスコミに悟られないようにする為、「サック・ア・クロワ」でお腹を隠した事で、バッグが有名になり、名前が「ケリーバッグ」に改名されたとの事です。
モナコと言えば高級車。
ベンツやBMWクラスが標準的な扱いで、それ以上の超高級車が数多く街中を走っています。
中でも1番驚いたのがフェアモントモンテカルロホテルで見たこちらの車。
まるで映画のワイルドスピードに出てきそうな車です。
以降は観光名所やアクティビティについて写真や動画でご紹介していきます。
◼️ アルベール2世&シャルレーヌ公妃
モナコの様々な場所にこのようなご夫妻の写真が飾られています。
モナコのアクティビティでお勧めなのがフェラーリのドライブ体験。
プロのドライバーによる運転でF1のコースを中心にモナコ市街地をフェラーリで周遊出来ます。
実際のドライブ中の映像はこちら。
◼️Ferrari Ride Experienceで実際に利用したフェラーリ
◼️F1のコースで有名な「ラルヴォット・トンネル」
トンネルの上はフェアモントホテルという高級ホテルになっています。
◼️F1開催後の風景
◼️宿泊先のル・メリディアン・ビーチプラザにて
◼️モナコの夜の風景
◼️ Sainte Devote Church(サンデボーデ教会)
モンテカルロ駅出口すぐの場所にある小さな教会。
モナコに行ったら毎回訪れるお気に入りの場所です。
◼️ Nikki Beach at Fairmont Monte Carlo
フェアモントホテルの屋上にあるDJが出演するプールパーティーが頻繁に行われるプールクラブ
◼️ メトロポール・ショッピングセンター
日本のショッピングセンターとは大きく異なる豪華絢爛な趣き
◼️モナコのヨットハーバー
高級クルーザーが並ぶ富裕層のリゾートライフの象徴。
◼️ モナコ海洋博物館
モナコ大公アルベール2世の高祖父であるアルベール1世によって設立されたモナコの観光名所の一つで外観内観ともに宮殿の様。
◼️ Saphir 24 Bistro, Lounge & Bar
フェアモントモンテカルロホテル内のレストランにて